夏を経て成長した牝馬たちのタイトル争奪戦!
今週は秋華賞!
- レース
2017.10.12

9月から始まった秋競馬も中山・阪神開催が終わり、先週からは東京・京都に舞台を移して開催されています!
その京都競馬場で10月15日(日)に開催されるのが、牝馬3冠最終章となる『秋華賞(GI)』。
ここには『ローズステークス(GII)』、『紫苑ステークス(GIII)』などそれぞれのステップを経てきた馬たちが、最後の1冠となるタイトルを目指して集結します。
まずは豪快な末脚が魅力的だったローズステークスの勝ち馬「ラビットラン」。
春の牝馬クラシック戦線(『桜花賞(GI)』、『オークス(GI)』)には加わることができませんでしたが、7月の条件戦で勝利すると9月のローズステークスでも連勝を果たし、秋華賞出走の切符を手にしました。
同じく秋華賞トライアルの紫苑ステークスの勝ち馬「ディアドラ」も桜花賞6着、オークス4着の雪辱を果たすべく、ここに駒を進めてきます。
また、今年の『NHKマイルカップ(GI)』で優勝した「アエロリット」。この夏は初めて年上の馬たちと走った『クイーンステークス(GIII)』でも勝利を上げ、2つ目のGIタイトルも射程に捉えています。
そして、忘れてはいけないのが2冠を狙う桜花賞馬「レーヌミノル」の存在。オークスとローズステークスでは敗れてしまったものの、まだまだ見限ることはできません。
最後の1冠を手にして、秋の3歳女王の座に輝くのはどの馬でしょうか!?
ぜひ皆さんも秋華賞の注目馬を下のコメント欄か、Twitterの「#うまび #秋華賞」のハッシュタグでツイートしてみてください!