Umabi

Umabi NEWS うまびニュース

「黄金の馬」から「体高40cmのポニー」まで!
馬の種類いろいろ

  • トリビア

2016.9.08

サラブレッドといえば、馬の中でもエリート中のエリート。選び抜かれた優秀な血統の完成品。そんなイメージがありますよね。人間でも、代々同じ職業に就いている家系や芸事の家系など、血筋のいい人を「サラブレッド」と呼ぶことがあります。


でも、サラブレッド以外の馬ってどんなものかと聞かれると、以外と知らないもの。実は馬の品種って、およそ160種もいると言われているんですよ!


日本では馬の種類を軽種・中間種・重種・在来種に分けて紹介することが多く、サラブレッドは“軽種”に分類されています。


というわけで、今回は代表的な馬の種類をうまびNEWS編集部がチョイス。まずはサラブレッドを含む軽種から紹介していきたいと思います!


【軽種】競馬などで活躍!体重400~500kgほどのスリムな馬たち


『サラブレッド』

サラブレッド

みなさんご存知、競走馬として活躍する、最も知名度の高い品種です。「徹底的に品種改良されたもの」といった意味をもつ「サラブレッド」は、速く走ることを目的として交配を繰り返されている、まさに競馬のために生まれた競走馬中の競走馬なのです!走る速さだけをひたすら追求したため、繊細で扱いが難しいという点も。ちなみに、サラブレッドの血統を遡っていくと、なんとたった3頭の馬にたどり着くといわれているんですよ〜!


『アラブ』

アラブ

アラブ種はその名の通りアラビア半島で生まれた馬で、世界で最も古い品種といわれています。実は現在のサラブレッドたちの祖先でもあるんですよ。いわば馬界の重鎮、大先輩なのです。サラブレッドと比べると小柄でスピードも劣りはしますが、丈夫でおとなしく、扱いやすい馬なので、世界中に広まっている代表的な馬だといえるでしょう。



『アングロアラブ』

アングロアラブ

アラブとサラブレッドの混血として生まれた品種を「アングロアラブ」といいます。足が速い代わりに扱いが難しいサラブレッドと、スピードは劣るけれど温厚で丈夫なアラブ種を掛け合わせることで、いいとこ取りした馬だといえます。

『アハルテケ』

アハルテケ

トルクメニスタンが原産の馬「アハルテケ」トルクメニスタンでは国旗にも描かれているくらい、愛されている馬です。光沢のある毛づやを持ち、その美しさから「黄金の馬」とも呼ばれています。また、アハルテケは誇り高く、ひとりの人間にしか懐かないという俗説もあるそう。そんなプライドの高さも、「黄金の馬」らしい気品を感じますよね。また、近年のニュースでは、プーチン大統領がバーレーンの国王にこの馬をプレゼントしたとして話題になったことも。


【中間種】軽種よりも少しがっしりとした体格の、大人しく従順な馬たち


『クォーターホース』

クォーターホース

正式名称はアメリカンクォーターホース。アメリカのヴァージニア州原産の品種で、世界で最も頭数の多い馬です。“馬ができることなら何でもできる”なんて言われるほど扱いやすくバランスのいい品種で、昔は農作業や牛追い、運搬、馬車馬、戦闘馬など、あらゆる用途で使われていました。いわゆる「カウボーイ」が乗っていた馬もこの品種なんだとか!もしあなたがカウボーイになりたくなったら、迷わずこの馬を相棒に選びましょう。


『ハクニー』

ハクニー

主に馬車を引く馬として使われている品種です。シンデレラのかぼちゃの馬車を引いていたのも、もしかしたらこのハクニーだったかもしれませんね。足を高く上げて馬車を引く優雅なしぐさは「ハクニー歩様」といわれ、馬だけでなく犬などの他の動物の芸術審査にも重要視されるんだとか。人間でいう、ファッションショーでの「モデル歩き」のようなものでしょうか。あなたが馬車を買いたくなったら、迷わずこの馬に引かせましょう。


【重種】体重800kg~1tを超えることも! 力仕事が得意な馬たち


『ペルシュロン』

ペルシュロン

フランス原産の大型馬。筋肉質で太くたくましい身体は、農耕馬や馬車馬として重宝されました。北海道のばんえい競馬(巨大なそりを引く競走)ではペルシュロンの血が入った馬が多く活躍しています。重種のなかでも歴史が古く、世界中に普及した馬種のため、地域によって体格差があることも。

『ベルジャン』

ベルジャン

名前の通り、ベルギー原産の大型馬。他の品種との混血が少なく、くから血筋が守られています。ペルシュロンよりも体が大きく肢が丈夫。今では原産のベルギーではなく、アメリカで人気があり、現地の農耕作やショーで活躍しています。ちなみに「Umabi」公式キャラクターの『ベル平』は、実はこのベルジャン種なんだそうです。

≫知名度の薄すぎるUmabiキャラクターの紹介はこちら 



『フリージアン』

フリージアン

オランダ原産のフリージアンは、力が強く、扱いやすい気性なので、乗用馬や輓用馬をはじめ、さまざまな仕事をこなすことができます。なんといっても、一番の特徴はその見た目の美しさ!艶やかな青毛に、筋肉質な肉体、そして長く伸びた品のあるたてがみと尾を持つ、芸術的なまでに美しい馬です。長いたてがみをなびかせながら走る姿はまさにイケメンならぬイケウマ。

【在来種】古くから農耕馬や荷馬として活躍した日本の固有の馬たち


『北海道和種(道産子)』

北海道和種

北海道を中心に飼育されている品種。北海道出身の人を道産子(どさんこ)と呼ぶことがありますが、元々はこの馬の愛称なんですよ〜。横浜にある馬の博物館にいる「ゆき」ちゃんの馬種も、この「北海道和種」です。ゆきちゃんは、ターフィーショップ等でぬいぐるみとして販売もされるくらい人気者なんだとか!


『木曽馬』

木曽馬

木曽馬は長野県を中心に飼育されている品種で、長野県の天然記念物でもあります。山間部で飼育されていたため、足腰が強いのが特徴。後脚がX状となっているため踏ん張る力が強く、山の斜面での移動も得意なんだとか。一時期絶滅寸前になったものの、保護運動により現在は200頭ほどが現存しています。

 

【番外編】

ポニー

ポニー

みなさんご存知、小柄でカワイイ馬界のアイドル「ポニー」です。ヘアスタイル「ポニーテール」の語源でもありますね。しかし、ポニーは品種の名前ではなく、地面から肩までの高さが147cm以下の馬の総称なんです。知ってました?そんなポニーの中でも特に小さいのが「ファラベラ」という品種。ミニチュアホースともいわれるこの品種は、成長しても体高80cm程度にしかなりません。

 そらまめちゃん

長野県のスエトシ牧場で飼育されているファラベラの「そらまめちゃん」は、なんと体高40cm!これだけ小さいとまるで犬みたいですよね。実際、アメリカではペットとして人気なんだとか。



 

こんなに馬の種類があるなんて驚きですが、ここで紹介したのはまだほんの一部! 

ほかにお気に入りの馬がいる方は、ぜひ「#うまび #馬の種類」をつけてTwitterで教えてくださいね!下のコメント欄でも受け付けています!


コメント受付中!

  • Twitter
    Umabi
    サラブレッド以外の馬の種類を大紹介。 https://t.co/dYP2rIQ5hS (そらまめちゃん、かわいいな。ちなみに、オレは馬の種類で言ったら写真のベルジャン種。短足なのはここから来てたんだな。。) #うまび #馬の種類 https://t.co/SMp42EyKkb

こちらもおすすめ

    戻る

    進む

    ページTOP