馬連ボックス買いは最強!?メリット・デメリットとおすすめの買い方を大公開!

馬連ボックスのサムネイル

みなさん、こんにちは。

本日は「馬連」についてご紹介します。

3連複・3連単に比べそこまで的中難易度も高くなく、競馬ファンから根強い人気を誇る馬連。

フォーメーション・流し・ボックスの3つの買い方を使い分けながら、買い目を組むことが出来ます。

中でも、馬連ボックスがある特定の条件下において、最強の買い方であることはご存知でしょうか?

そこで、本記事では馬連ボックスのメリット・デメリット、勝負するべきレースの特徴まで詳しく解説していきます。

ぜひ、最後までご確認下さい!

馬連とは

まずはじめに、馬連についておさらいしておきましょう。

馬連は1着と2着になる馬の組み合わせを順不同で当てる馬券。

馬連ボックス JRA馬連の説明

出典:JRA日本中央競馬会

似たような券種に3着までに入る2頭の組み合わせを当てる[ワイド]がありますが、[馬連]の場合は2着以内に入る2頭を当てることで的中となるので、ごちゃ混ぜにならないようにして下さい。

比較的的中が容易にも関わらず高配当が付くこともあるため、人気の券種となっています。

実際、全券種の中でも三連単に次いで2番目の売上を記録しており、競馬をするほぼ全ての人に愛用されている券種であることは間違いありません。

馬連の的中率と平均配当

続いて馬連の的中率と平均配当について確認していきます。

18頭立てレースの、各券種の的中率がこちら。

券種 的中率 平均配当
単勝 5.56% 954円
複勝 16.67% 335円
ワイド 1.96% 1,871円
枠連 2.78% 2,070円
馬連 0.65% 5,013円
馬単 0.33% 10,005円
3連複 0.12% 19,649円
3連単 0.02% 119,198円

馬連の的中率は0.65%。

同じく2着以内に入る馬を当てる馬単に比べ、約2倍当たりやすくなってます。

また平均配当は5,013円。

全券種の中でも4番目に高い金額で、的中させることが出来れば充分な利益を獲得することができます。

この配当の高さが、馬連が人気な理由でしょう。

馬連の3つの買い方

馬連には3つの買い方があります。

以下をご覧ください。

  • 馬連ながし
  • 馬連フォーメーション
  • 馬連ボックス

それぞれ特徴を理解し、レース毎に使い分けるでより回収率アップに繋がるでしょう。

それでは、1つずつ詳しく解説していきます。

馬連ながし

馬連ながしとは、軸となる馬と1頭以上選択した相手馬の組み合わせすべてを購入する方法。

馬連ボックス 馬連流しの画像

上の画像の場合、軸馬に①、相手馬に②,③,④,⑤,⑥の5頭を選出しているため

[1-2],[1-3],[1-4],[1-5],[1-6]

の5点を購入することになります。

実力が飛び抜けている馬がいれば、買い目点数を抑えつつ的中が狙える流しですが・・・

軸馬が飛んでしまった場合、その時点で的中はありません。

その点、堅い決着が想定されるレースには向いていますが、実力が拮抗しているレースなど混戦が想定されるレースには不向きです。

また相手馬を上手く絞ることが出来なければ、無駄な買い目点数が増えてしまうので初心者が予想を組むのは非常に難しいでしょう。

馬連フォーメーション

馬連フォーメーションとは、それぞれ1頭以上選択した1頭目,2頭目の組み合わせをすべて購入する買い方。

馬連ボックス 馬連フォーメーションの買い目画像

上の画像の場合、1頭目に①,②,③、2頭目に①,②,③,④,⑤,⑥を選択しているため

[1-2],[1-3],[1-4],[1-5],[1-6]

[2-3],[2-4],[2-5],[2-6]

[3-4],[3-5],[3-6]

の12点を購入することになります。

よく”流し”と一緒に捉えてしまう方がいますが、全くの別物。

流しは軸馬を1頭固定して相手馬を1頭以上決めるのに対し、フォーメーションは1,2頭目にそれぞれ1頭以上選択する買い方。

流しが堅いレースに向いているのに対し、フォーメーションはどの展開でもある程度柔軟に対応することが可能です。

ただ1,2着に入線した馬を買い目に含んでいても、買い漏れが起こることで不的中となる場合があります。

そんな馬連フォーメーションの最強の買い方はこちらでまとめているので、合わせて確認してみてください!

馬連ボックス

馬連ボックスとは、選出した馬の組み合わせすべてを購入する買い方。

馬連ボックス 馬連のボックスの買い目画像

上の画像の場合、①,②,③,④,⑤の5頭を選出しているため

[1-2],[1-3],[1-4],[1-5]

[2-3],[2-4],[2-5]

[3-4],[3-5]

[4-5]

の10点を購入することになります。

ボックス最大の強みは、買い漏れがない点。

流し・フォーメーションと異なり、買い目に含んだ馬が1,2着に2頭入線さえすれば、的中となります。

選出馬を多くするとトリガミになる恐れがありますが、馬連ボックスの場合であれば5頭選出しても買い目は10点。

平均配当を考慮しても5頭以内に収めることができれば、トリガミになることはそうないでしょう。

馬連ボックスが最強と言われる理由

馬連ボックス [馬連ボックスが最強な理由]

続いて、なぜ馬連ボックスが最強であるのか解説していきます。

その理由は、大きく分けて以下の2つ。

  • ボックスでもそこまで買い目点数が多くならない
  • どんなレース展開でも対応できる

ボックス買いする際に、デメリットとなるのが買い目点数の多さ。

馬連以外の券種であれば、流し・フォーメーションよりも多くなるケースがほとんどです。

しかし、先述したように馬連ボックスは買い目点数がそこまで多くならないため、ボックス買いのデメリットよりもメリットの方が大きく反映される買い方になります。

また選出した馬の組み合わせすべてを購入するため、流し・フォーメーションに比べ買い目の網羅性が高く、この後紹介するオススメの買い方をマスターすれば、どんなレース展開でも対応することが可能です。

ただ、最強であってもメリット・デメリットはあるので、しっかり確認していきましょう。

馬連ボックスのメリット・デメリット

馬連ボックスのメリット・デメリット

続いて、最強の買い方と話した馬連ボックスのメリット・デメリットについてご紹介します。

「え、最強なのにデメリットあるの?」

というような声が聞こえてきそうですが・・・

どんなに最強な買い方と言えど、競馬に絶対はありません。

メリット・デメリットを把握し、使い方をマスターすることで最大限に活用することが出来ます。

この後それぞれ詳しく解説しますが、両側面をここでしっかり確認しておきましょう。

馬連ボックスのメリット

馬連ボックスのメリットは以下の3つ。

  • 買い漏れがない
  • 馬単・3連複・3連単のボックスに比べ、そこまで買い目点数が多くならない
  • 予想が立てやすい

既にお話したように、馬連ボックスに買い漏れはないので、2着以内に入る2頭を選出さえしていれば的中となります。

また、馬単・3連複・3連単のボックスに比べ点数が多くならないため、そこまでトリガミの心配をすることもありません。

5頭以内を目安に選出しておけば、問題ないでしょう。

さらに、流し・フォーメーションに比べ軸馬などを考える必要がないため予想が立てやすく、選出馬さえ絞ることが出来れば不向きなレースもありません。

誰が利用しても稼ぐチャンスが充分にある買い方と言えるでしょう。

馬連ボックスのデメリット

馬連ボックスのデメリットは以下の3つ。

  • 実力が飛び抜けた馬がいるレースでは流しで買うほうが良い
  • 堅い決着がほぼ確実なレースは流し・フォーメーションがオススメ
  • 選出馬の数次第ではトリガミのリスクが大きくなる

実力の飛び抜けた馬がいる場合においては、流しで買った方が買い目点数を抑えつつ的中を狙うことが出来ます。

同様に、堅い決着が想定されるレースにおいても、買い目点数が多くなるボックスよりも、流し・フォーメーションで参加するほうがリスクを抑えることが可能です。

どのレースでも一貫して言えることは、ボックスでの予想を甘くみると、選出馬の頭数を絞りきれずトリガミの可能性が大きくなるので注意しましょう。

既にお話したように、選出馬が5頭以内であればトリガミになることはそうありません。

馬連ボックスで勝負するべきレースの特徴3選

馬連ボックス 「馬連ボックスで勝負するべきレースの特徴3選」

再度になりますが、すべてのレースで馬連ボックスが最強であるというわけではありません。

しかし、あらかじめ勝負するべきレースを抑えておけば、勝率をグンと上げることが可能です。

競馬ビビットが考える馬連ボックスで勝負するべきレースの特徴が以下の3つ。

  • 実力が拮抗した馬が数頭いるレース
  • 人気馬のオッズが分散しているレース
  • 重賞レースなどのオッズ差が小さいレース

1点ずつ詳しくみていきましょう。

①実力が拮抗した馬が数頭いるレース

軸馬の選定が難しい実力が拮抗した馬が数頭いるレースは、ボックスで勝負するべきレースの1つ。

もし流し・フォーメーションで参加しようものなら、軸馬が飛んだり、買い漏れによる不的中が起こる可能性が大きくなるでしょう。

その点、ボックスで参加すれば、そういった心配は必要ありません。

また、このようなレースは配当が付きやすいため、積極的に馬連ボックスで参加して利益を獲得して下さい。

②人気馬のオッズが分散しているレース

馬連ボックス最大の懸念点は”トリガミ”です。

同じ馬連でもボックスは最も買い目点数が多くなりやすい買い方であるため、どのレースに参加する場合でも念頭に置いて予想を立てなければなりません。

その点、人気馬のオッズが割れているレースは混戦になりやすく、配当が付きやすいです。

加えて、①同様に軸馬の選定が難しいため、ボックスで参加すると良いでしょう。

③重賞レースなどのオッズ差が小さいレース

重賞レースなどは、人気上位馬と人気下位馬のオッズ差がそこまで大きくありません。

選出馬の頭数さえ絞ることが出来れば、トリガミになることはそうないでしょう。

また両者を買い目に含めれば、高配当を期待することも可能。

特にG1レースなどの高確率で混戦が予想されるレースは、ボックスで参加することを強くオススメします。

馬連ボックスの最強の買い方をご紹介

勝負するべきレースについてお話したところで、いよいよ本題へ。

馬連ボックスの最強の買い方をご紹介します!

トリガミを避けるためにも役立つので、ぜひご確認下さい。

馬連4頭ボックス

「人気上位馬をメインに予想を組みたいけど、トリガミが心配・・・」

なんて方には、馬連4頭ボックスがオススメ。

馬連ボックス 4頭ボックス

画像の場合、

[1-2],[1-3],[1-4]

[2-3],[2-4]

[3-4]

の6点を購入することになります。

馬連4頭ボックス最大の強みは、低リスクで配当にも期待できる点。

オススメの買い方は、人気上位馬3頭に中穴馬1頭を組み合わせる形です。

トリガミを避けつつ、高配当に期待することが可能なのでぜひ、試してみて下さい。

馬連5頭ボックス

「穴馬を絡めて、高配当を狙いたい!」

なんて方には馬連5頭ボックスがオススメ。

馬連ボックス 5頭ボックス

画像の場合、

[1-2],[1-3],[1-4],[1-5]

[2-3],[2-4],[2-5]

[3-4],[3-5]

[4-5]

の10点を購入することになります。

馬連5頭ボックス最大の強みは、的中を担保しつつ高配当が期待出来る点。

オススメの買い方は、人気上位馬に加え、中穴・大穴の馬を組み合わせる形です。

幅広いレースに対応できるため、馬の選定を入念に行っておけば不的中で終わることはそうないでしょう。

また、レースの展開次第では、万馬券獲得も夢ではありません。

競馬ビビットは馬連5頭ボックスで参加することを強くオススメします。

まとめ

今回は馬連ボックスについてご紹介しました。

予想難易度もそれほど高くないため、初心者の方でもすぐに真似することができます。

とはいえ、トリガミの可能性があることには変わりはありません。

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