ワイドボックスの最強の買い方!勝率を上げるコツや強み・弱みまで完全網羅!

コラム「ワイドボックス 最強」のサムネイル

ワイドボックスは、ワイドの中でも当てやすく初心者にも人気の買い方。

ただし、買い方を間違えると点数が増え、トリガミに陥りやすいといった面もあります。

本記事では、そんなワイドボックスにおける最強の買い方を徹底解説。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事の監修者・執筆者
  • 競馬ビビットの執筆者[松本一樹]
    監修者 松本一樹

    競馬ビビットの監修者を務める。競馬予想サイトの元運営者。

    競馬予想サイトを運営する悪徳会社の存在を知り「競馬予想サイトに騙される人を0にする」という理念を掲げて競馬ビビットの運営を始める。

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ワイドボックスとは?
概要を解説!

ワイドボックスとは、選んだ馬の全ての組み合わせをワイドで同一金額分購入する方法のこと。

ワイドボックスとは ワイドボックスのイメージ画像

例えば、この画像のように③,⑪,⑰の3頭を選んだ場合、以下の組み合わせを購入することになります。

購入する
組み合わせ
③-⑪
③-⑰
⑪-⑰

着順を気にすることなく、買い目に含めた内の2頭が馬券に絡めば的中となります。

ワイドボックスの点数計算方法

ワイドボックスの点数は・・・

ワイドボックスの
点数計算方法
「選択頭数×(選択頭数-1)÷2」

で求めることができます。

ただし毎回計算するのは面倒だと思うので、以下のテーブルを参照してください。

頭数 点数 馬券代
(1点100円)
3頭 3 300円
4頭 6 600円
5頭 10 1,000円
6頭 15 1,500円
7頭 21 2,100円
8頭 28 2,800円
松本一樹
松本一樹

「的中した!と思ったらトリガミだった・・・」

そんな事態を避けるためにも点数の計算はしっかり行いましょう。

ワイドボックスの強み・弱みは?
「流し」「フォーメーション」と比較!

ワイドボックスはどのような強み・弱みがある買い方なのでしょうか。

「ワイド流し(軸1頭)」「ワイドフォーメーション」と比較した結果を元に確認していきましょう。

買い方 購入方法 強み 弱み
ワイド5頭ボックスの馬券画像
ワイドボックス
選んだ馬のすべての組み合わせを購入 ・軸を選ばなくて良い
・選んだ馬同士の組み合わせを広く押さえられる
・トリプル的中も狙える
・頭数を増やすと点数が一気に増える
・人気馬ばかり選ぶとトリガミになりやすい
ワイド流し(軸1頭)の馬券画像
ワイド流し
(軸1頭)
軸1頭と相手馬の組み合わせを購入 ・買い目を絞りやすい
・軸馬が明確なら無駄な点数を減らせる
・本命馬から相手を広げたい時に使いやすい
・軸が飛んだ時点で不的中
ワイドフォーメーションの馬券画像
ワイドフォーメーション
1列目と2列目の組み合わせを購入 ・必要な組み合わせだけ買える ・買い方がやや複雑
・組み合わせの抜け漏れが起きやすい

ワイドボックスの最大の強みは、予想しやすく的中を狙いやすい点。

ワイド流しでは軸馬を決める必要が、ワイドフォーメーションでは買い目の配列まで決める必要があるのに対し・・・

ワイドボックスは3着以内に入りそうな馬を選ぶだけで問題ないため、競馬初心者の方であっても予想しやすい買い方と言えます。

ただし、その反面で、ワイド流し・ワイドフォーメーションに比べ点数が増えやすいというデメリットも。

そのため大前提

  • 「軸馬の選定ができる」「無駄な買い目を削って回収率を高めたい」という場合:ワイド流し or ワイドフォーメーション
  • 軸馬を決めきれない」という場合:ワイドボックス

というように使い分けるようにし、闇雲にワイドボックスで勝負することがないようにしましょう。

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ワイドボックスの勝率を上げるコツ!
回収率を担保するために要チェック!

ワイドボックスにおける最強の買い方を紹介する前に・・・

ここでは勝率を上げるコツをご紹介します。

ワイドボックスの
勝率を上げるコツ
  • 1〜3番人気が最低1頭削れるレースを狙う
  • 穴馬を必ず選出する

回収率が低くなりがちなワイドボックスで利益を得るために非常に重要な点。

1つずつ詳しく解説していきます。

①1〜3番人気が最低1頭削れるレースを狙う

ワイドボックスで最も避けたいのは、1〜3番人気がそのまま馬券内を独占する可能性の高いレースです。

例えば、2025年12月27日に開催された中山大障害(GI)では、ワイドの払戻金は「1-4」が130円、「4-7」が230円、「1-7」が320円でした。

もしも1~5番人気のワイド5頭ボックスで購入していたとすると、トリプル的中しているにも関わらず収支は-320円

2025年12月27日に開催された中山大障害(GI)でワイドボックス1~5番人気を購入した場合の結果画像

このように上位人気馬がそのまま馬券内を独占しそうなレースは一見狙い目に思えますが、配当がかなり安くなりやすく、ボックス買いと相性がよくありません。

だからこそ、ワイドボックスで狙うべきなのは、1〜3番人気のうち最低でも1頭は飛びそうなレースです。

例を上げると・・・

  • 1番人気が距離延長や条件替わりで過剰人気になっている
  • 2番人気が外枠や展開面で明確に不利を受けそう
  • 3番人気が馬場傾向と噛み合わず、取りこぼす余地がある

このように、1~3番人気を最低1頭は削れる根拠があるレースを狙って参加するようにしましょう。

松本一樹
松本一樹

要するに、ワイドボックスは“堅すぎないレース”で買うのがコツ

1〜3番人気が3頭とも強すぎるレースは、ワイドボックスではなく、ワイド流しや馬連、3連複の方が向いています。

②穴馬を必ず選出する

そして、1〜3番人気のうち1頭を削れるレースを見つけたら、次に意識したいのが穴馬の選出

先ほどの例でも分かるように、人気馬だけでワイドボックスを組むと「当たっているのに負ける」「トリガミが続く」という状況に陥ってしまいます。

だからこそ、ワイドボックスで勝負する際は人気馬だけで固めるのではなく、最低でも1頭は5〜8番人気あたりの穴馬を混ぜるのが鉄則

回収率が低くなりやすいワイドボックスで、しっかりと利益を得るためにも必ず穴馬を選出するようにしましょう。

松本一樹
松本一樹

当てることを優先するのではなく、回収率に目を向けることが重要です!

ワイドボックスにおける最強の買い方!基本は3頭で勝負!

ワイドボックスの最強の買い方を一言でまとめるなら・・・

「3頭を基本形とし迷っても4頭。5頭は条件が揃ったときだけ使う」です。

それぞれ詳しく解説していきます。

①最も利益を残しやすい「ワイド3頭ボックス」

まず最初に解説するのは「ワイド3頭ボックス」です。

ワイド3頭ボックスの馬券画像

買い目数 3点
おすすめの
組み合わせ
上位人気馬(1〜5番人気):2頭
中穴馬(6〜10番人気):1頭
向いている
レース
高確率で3着以内に入りそうな
上位人気馬が2頭おり
なおかつ1〜3番人気のうち1頭は
崩れそうなレース

ワイド3頭ボックス最大の強みは、少ない点数で勝負できるため、的中時に利益を残しやすいこと

馬券代は300円しかかからないため、仮に人気馬同士の組み合わせしか的中しなかった場合でも、トリガミとなるリスクはそこまで高くありません。

また「2番人気-6番人気」「3番人気-7番人気」のような「上位人気馬+中穴馬」の組み合わせを拾えれば、十分な利益獲得に期待することができます。

特に有効なのは・・・

  • 軸級の人気馬が2頭いる
  • ただし1〜3番人気が3頭とも馬券内に来るほど堅くはない
  • 4〜8番人気に1頭、展開や条件で食い込めそうな馬がいる

このようなレース。

逆に、3点で仕留めるのが難しい上位人気が総崩れしそうな荒れ想定のレースには向きません。

松本一樹
松本一樹

もし、どうしても3頭以内に絞ることができない場合は、この後ご紹介するワイド4頭ボックスで勝負するようにしましょう。

②対応力と回収率のバランスがよい「ワイド4頭ボックス」

続いてご紹介するのは「ワイド4頭ボックス」です。

ワイド4頭ボックスの馬券画像

買い目数 6点
おすすめの
組み合わせ
上位人気馬(1〜5番人気):2頭
中穴馬(6〜10番人気):1〜2頭
大穴馬(10番人気以下):0〜1頭
向いている
レース
上位人気馬の実力差が
そこまで大きくなく
穴馬候補も1〜2頭に絞れるレース

ワイド4頭ボックスは

「3頭だと少し不安・・・」

という場合に用いる買い方。

馬券代は600円なので、3頭ボックスよりは回収率面で不利になるものの、中穴決着を拾えれば十分にプラスを狙えます。

特におすすめなのは

  • 1〜4番人気の実力差が小さい
  • 6〜8番人気に展開利のある馬がいる
  • ただし10番人気以下まで大荒れする感じではない

このようなレース。

ただし、何でもかんでも4頭に広げてしまうと「当たるけど全然収支が伸びない・・・」といった状況に陥ってしまう可能性も高くなります。

松本一樹
松本一樹

まとめるとワイド4頭ボックスは“3頭では怖いが5頭にするほどではない”レースで使うのが最適です。

③例外的に使う「ワイド5頭ボックス」

最後にご紹介するのは「ワイド5頭ボックス」です。

ワイド5頭ボックスの馬券画像

買い目数 10点
おすすめの
組み合わせ
上位人気馬(1〜5番人気):1〜2頭
中穴馬(6〜10番人気):2〜3頭
大穴馬(10番人気以下):0〜1頭
向いている
レース
人気差ほど能力差がなく
中穴〜人気薄の好走候補が
複数いるレース

ワイド5頭ボックスの強みは拾える組み合わせの多さです。

ただし、買い目は10点。

1点100円でも馬券代は1,000円になるため、ワイドとしてはかなり重い買い方です。

そのため、5頭ボックスは雑に使うと回収率を落としやすい買い方でもあります。

活用すべきなのは・・・

  • 1〜3番人気が絶対ではない
  • 6〜10番人気に明確な好走要素を持つ馬が複数いる
  • ただし超大荒れというより、中穴決着の気配が強い

このようなレース。

人気馬同士の決着になると、高確率でトリガミとなってしまうため、とりあえずで買うのは絶対にNGです。

松本一樹
松本一樹

ワイド5頭ボックスは、最強の買い方というより、条件が揃ったときだけ使う例外的な選択肢と捉え、乱用しないようにしてください。

ワイドボックスのよくある質問

最後に、ワイドボックスに関するよくある質問に回答していきます。

  • Q.馬連ボックスとの使い分けはどう考えるべきですか?

    的中率を重視するならワイドボックス、回収率を重視するなら馬連ボックスがおすすめ。

    ワイドと馬連は的中条件が似ているため、参加予定のレースによって使い分けるのが良いでしょう。

    特に、明確な実力馬がいる場合は馬連で勝負、反対にどの馬が勝ってもおかしくないようなレースではワイドで勝負することをおすすめします。

    と言っても、やはりワイドの方が的中難易度が低いのは明確なので、まずはワイドから試してみましょう。

    馬連ボックスに挑戦するという方は、こちらの馬連ボックスの最強の買い方をまとめた記事に目を通してから馬券を購入するようにしてください。

  • Q.1点あたりの馬券代はいくらにするべき?

    結論、あなたの予算によって異なります。

    それを踏まえて、馬券代の考え方ですが・・・

    1Rあたりの損失額を許容できる範囲内に収めるようにしましょう。

    最悪、失っても生活できる金額から逆算して馬券代を決めるということ。

    注意点としては、予算ギリギリに馬券代を設定してしまうと、「絶対当てなくちゃ」というバイアスがかかってしまうので、常にフラットに予想できる金額にしましょう。

ワイドボックスのまとめ

今回は、ワイドボックスについてお話してきました。

いかがだったでしょうか?

ワイドボックスは当てるのがそれほど難しくなく、競馬初心者の方にも人気の買い方。

しかし実際には、点数が増えやすく回収率が低くなりやすい買い方でもあります。

だからこそワイドボックスでは的中時の利益がしっかり見込める「上位人気馬2頭+中穴1頭」の組み合わせで購入するワイド3頭ボックスが最強

もしも、3頭で収まらない場合のみは4頭まで広げても問題ありません。

5頭ボックスに関しては、中穴候補が多く、なおかつ人気決着になりにくいと判断できたレースだけに限定するようにしましょう。

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