地方競馬には手を出すなと言われている理由と挑戦したい方に向けての予想戦略を紹介!
「地方競馬には手を出すな」
このような言葉を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
中央競馬は良しとされている一方で、地方競馬だけがこのように言われているのはいくつか理由があります。
そこで本記事では、「地方競馬には手を出すな」と言われている理由をはじめ、地方競馬で失敗しやすい人の特徴についても詳しく解説。
さらに、注意点やリスクを理解したうえで「それでも地方競馬に挑戦したい」という方に向けて、地方競馬の予想戦略もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
地方競馬に手を出すなと言われている理由
地方競馬に手を出すなと言われている理由は以下の5つ。
- 配当が低く利益が見込めない
- 地方競馬に関する情報が少ない
- 毎日レースが開催されているためハマりやすい
- オッズの変動が起きやすい
- 八百長が噂されている
それぞれについて解説していきます。
配当が低く利益が見込めない
地方競馬は、中央競馬よりも配当が少額です。
地方と中央の3連単の平均払い戻し額を比べてみると・・・
| 3連単の平均払戻金 | |||
|---|---|---|---|
| 中央 | 約10万円 | ||
| 地方 | 約5万円 | ||
中央競馬と比べると、地方競馬の払い戻しは半分程度にとどまります。
なぜ地方競馬の払い戻しが低いのかと言うと、1レースあたりの出走頭数が少なく、人気上位馬で決着しやすいため。
人気馬で決着しやすいということは、多くの人が人気馬に投票します。
するとオッズも下がるため、的中しても大きな払い戻しに繋がりません。
以上の点を踏まえると、地方競馬は大穴を当てるチャンスも少なく、コツコツ当てたとしても不的中が続くと利益を全て失う可能性が高いため、手を出すなと言われているのです。
地方競馬に関する情報が少ない
地方競馬は、レース前に得られる事前情報が中央競馬よりも少ない傾向があります。
中央競馬であれば専門誌やSNS、各種メディアを通じて出走馬の状態や調教内容などの情報を集めやすいですが、地方競馬は情報を扱う媒体が限られており、十分な材料を集めにくいのが現状。
その結果、判断材料が少ないまま予想を組み立てることになり、勘に頼った予想をするしかありません。
当然、根拠が弱い予想が増えれば的中率も下がります。
こうした事前情報の少なさも、「地方競馬には手を出すな」と言われる理由の1つです。
オッズの変動が起きやすい
地方競馬は、中央競馬に比べてオッズの変動が起きやすいです。
その理由は、地方競馬の売り上げが関係しています。
下記に、地方競馬と中央競馬の1レース当たりの平均売上額を載せておきますので、ご覧ください。
| 1レースあたりの平均売上額 | |||
|---|---|---|---|
| 地方 | 約3,500万円 | ||
| 中央 | 約8億 | ||
地方競馬の方が圧倒的に売上が少ないことがわかります。
ここまで売上が少なければ、10万円程度の投票が入るだけでもオッズが大きく変動します。
オッズの変動が起こりやすいと何が起こるかと言うと・・・
- 投票時の想定配当はプラスだったが、締切後はトリガミになる
- 人気をもとに馬券を買ったが、直前で人気が大幅に変化した
このような事態が起こり得ます。
そのため、地方競馬では予想だけでなく投票時間や狙い方にも工夫が必要になるため、避けたほうが良いと言われているのです。
八百長が噂されている
地方競馬では過去に八百長が発覚し、現在も一部のファンから疑問の目が向けられています。
下記に、実際に起きた八百長の一部をまとめておきます。
| 日付 競馬場 |
概要 |
|---|---|
| 2012年〜2020年 笠松競馬場 |
騎手や調教師がグルとなり レースの勝ち負けを決定。 9年間で3億円近い利益を 不当に獲得。 |
| 2013年 金沢競馬 |
「1番人気と5番人気が わざと負けます」 という予言が的中。 それ以外にも複数の レース結果に対して 不自然な点を確認。 |
| 2022年 園田競馬 |
八百長を持ち掛けられた 木本騎手が断った結果 関係者全員から 無視されるようになり 最終的に自殺。 |
こうした過去の八百長から「地方競馬は八百長が行われている」という疑いの目を向けるファンも一定数います。
実際に八百長が起きれば、我々一般人は見抜くことは不可能。
このような不正が実際に起きた過去があるため、地方競馬は避けた方が良いと言われているのです。
毎日レースが開催されているためハマりやすい
中央競馬の開催が土日なのに対し、地方競馬は毎日どこかしらの会場で開催されています。
そのため、地方競馬で連日馬券を購入してしまうと資金管理が難しくなり、どんどん沼にハマりやすくなります。
最悪の場合、ギャンブル依存症になる可能性も否めません。
こういったリスクの大きさも地方競馬に手を出すなと言われている理由の1つです。
地方競馬で失敗する具体例3選
続いて、地方競馬で失敗する人の具体例をご紹介します。
人によって差はありますが、多くの人が当てはまるパターンが以下の3つ。
- 根拠無く穴馬を軸にする
- 難易度の高い券種に絞って勝負する
- データ収集が中途半端な状態で参加する
それぞれ詳しく解説していきます。
根拠無く穴馬を軸にする
高配当を狙ううえで、人気薄の馬を馬券に組み込むことは絶対条件。
しかし、オッズが高いという理由だけで穴馬を狙うのはおすすめできません。
地方競馬は1番人気の勝率が比較的高く、人気上位馬がそのまま好走するケースも少なくないため、穴馬を中心に買い目を組み立てるほどリスクは高くなります。
地方競馬の傾向を理解しないまま「高配当を狙いたい」という理由だけで人気薄を選んでしまうのは、失敗する特徴の1つです。
- 近走成績・コース適性などの好走する条件が揃っている場合のみ穴馬を馬券に組み込む
- オッズが高いという理由だけで穴馬を選ぶ
好走条件が揃っていない場合は、基本的に人気上位馬を中心に買い目を組み立てる方が無理のない狙い方と言えます。
穴馬を見つける際は、オッズだけでなく好走条件が揃っているかどうかまで判断しましょう。
難易度の高い券種に絞って勝負する
高配当を狙うあまり3連単や3連複といった難易度の高い券種で勝負してしまうのも、地方競馬でありがちな失敗の1つです。
確かに、3連単や3連複は的中した際に高配当を狙いやすい券種ですが、事前情報を集めにくい地方競馬では難易度の高い券種で勝負するのはあまりにもリスキー。
3連単や3連複を絶対に買ってはいけないわけではありませんが・・・
もし難しい券種で挑戦する場合は、以下のような賭け方を推奨します。
- 3連単+人気上位馬に単勝で厚張り
- 3連複+複勝・ワイドで保険をかけておく
地方競馬では、一度に大きな利益を狙うよりも、小さな的中を積み重ねていくことが重要。
「コツコツが勝つコツ」という意識で、無理のない買い方を心掛けましょう。
データ収集が中途半端な状態で参加してしまう
地方競馬で安定した予想を続けるには、限られた情報をどこまで集められるかが重要です。
十分に調べないまま何となく買い目を決め、そのまま馬券を購入してしまう方も少なくありません。
少ない情報だけでも偶然的中することはありますが、再現性を持って的中させ続けることは難しいでしょう。
よって、出走馬の近走成績や騎手、コース適性、馬場状態など、自分が判断するうえで必要だと思う情報をできる限り集めてから予想を組み立てることが大切です。
最近では、地方競馬の予想やデータ分析に特化したサイト、サービスも増えています。
情報収集の選択肢を広げたい方は、競馬ビビットのよく当たる地方競馬予想サイトをまとめた記事も参考にしながら、予想に使う情報の量だけでなく質にもこだわってみてください。
地方競馬で勝つための予想戦略
ここまでは、地方競馬に手を出す際の注意点やリスクを中心にお伝えしてきました。
それでも「地方競馬に挑戦してみたい」と考えている方もいるでしょう。
そこでここからは、地方競馬で勝つための予想戦略をご紹介します。
戦略はいくつかありますが、競馬ビビットが考える地方競馬で勝つために押さえておきたいポイントは以下の3つ。
- 地方競馬で勝つための戦略
- 地方競馬の大前提は先行力と騎手力
- 的中確率が高い券種で勝負する
- 資金管理を明確にする
各項目について詳細な解説をしていきます。
地方競馬の大前提は逃げ・先行力と騎手
地方競馬で必ず押さえておきたいポイントは先行力と騎手の2つ。
この2つは地方競馬を予想するうえで外せない重要な要素です。
その理由を以下にまとめました。
| 逃げ・先行力 | 地方競馬は 短距離レースがほとんど。 加えて、ダートとなると 前でペースを維持できる 逃げ、先行が有利 |
|---|---|
| 騎手 | 地方競馬は中央競馬よりも 騎手の実力差が激しい 加えて、競馬場ごとに 勝率が高い騎手が存在する |
地方競馬でどう予想したら良いかわからない方はまず脚質と騎手の2つを意識して予想してみましょう。
的中確率が高い券種で勝負する
先ほどお伝えした通り、地方競馬は配当が低いのが特徴ですが・・・
だからといって、3連単や3連複といった券種で高配当を狙うのはNG。
事前情報が少なく、予想が難しい地方競馬で難しい券種で勝負してもなかなか当たりません。
よって地方競馬で予想する際は、高配当を狙いたい気持ちをグッとこらえて、単勝・複勝・ワイドといった簡単な券種でコツコツ利益を積み上げていきましょう。
資金管理を明確にする
地方競馬を楽しむためには、資金管理が欠かせません。
毎日どこかしらの競馬場でレースが行われているため、闇雲に参加してしまうと、資金管理が難しく、収支を大きくマイナスにする可能性があります。
そのため、以下のような資金管理のルールを作っておくことをおすすめします。
- 軍資金は1日◯円まで
- マイナス◯円になったらその日は終了
このようなルールを作っておけば、地方競馬を楽しむことができますし、ハマりすぎることなく長く付き合う事が可能。
地方競馬は毎日開催されている分、自分で自分をコントロールすることが大切になってきます。
まとめ
本記事では地方競馬に手を出すなと言われている理由と、それでも地方競馬に挑戦したいという方に向けた予想戦略を紹介してきました。
ここでもう一度おさらいしていきましょう。
- 地方競馬に手を出すなと言われている理由
- 配当が低く利益が見込めない
- 地方競馬に関する情報が少ない
- 毎日レースが開催されているためハマりやすい
- オッズの変動が起きやすい
- 八百長が噂されている
以上の理由をもう1度読んで「それでも地方競馬に挑戦したい」と考えている方は、競馬ビビットが紹介した予想戦略をもとにチャレンジしてみてください。
地方競馬に手を出すなと言われている理由の記事を読んだ方へ


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