競馬で勝つ方法は？初心者も実践できる勝ち方をご紹介！

難しいからこそ的中を優先する！

競馬は馬が走る競技。生き物が実際に走る競技のため当てるのが難しいというイメージを持たれています。

実際、買い目を組み立てる際に参考にする情報は膨大なので敬遠している方も多いはず。

• 馬の血統
• レース適正
• コンディション
• 調教具合

これらの膨大な要素を調べ、予想を当てる・・。

「無理だ」と諦めてしまうのも無理はありません。

しかし安心してください。いきなり継続して競馬予想で利益を得ている人などいません。

稼ぐという意識から、まずは予想を当てることを第一に考えましょう

的中を狙うだけなら、難しいことは何一つありません。

その根拠をお見せしながら競馬で勝つ方法について説明していきます。

競馬初心者に実践してほしい競馬の勝ち方をご紹介！

ここからは実際に競馬で勝つ方法についてご紹介していきます。

上位人気馬をチェックする

競馬にはオッズと呼ばれる投票者の人気が数値化された値があります。

人気のある馬のオッズは低く、反対に人気が薄い馬のオッズは高くなります。

ここまでは知っている方が大半のはず、ここで重要なのはオッズは投票結果の集合値だということです。

普段から予想を行っている競馬ファンの予想が数値として現れるため、参考にする方が大半。

中には「予想を苦手とする人の投票」も加わってしまうことから役に立たないと考える方もいますが、実は馬の人気と馬券圏内に入線した馬の相関関係を見ると非常に役立つのが証明されています。

馬の人気ごとに勝率をまとめてみたのでご覧ください。

ご覧の通り過去のレース結果を見ると、1〜3番人気の確率を足すと約65%を推移しているのが分かります。

あくまでも確率にはなりますが、人気を集めた馬が好走していることは確かです。

競馬で勝ちたい方は、まずしっかり上位人気3頭を買い目にしっかり含めることを覚えておきましょう。

人気下位の3頭は外す

さて、上位人気馬3頭の入線確率についてご紹介しました。

次に、馬券に絡まない馬を買い目から外す作業が必要になります。

この作業が苦手な方が多く「人気は低いけど馬券に絡むかもしれない」と考えてしまい、結果的に買い目が増えてしまうことがあります。

そこでまずは、人気下位3頭は買い目に含めないという選択をとってみてください。

過去のレースデータをご覧になって分かるとおり、人気下位3頭の勝率は圧倒的に低くなっています。

もちろん連帯率も1%に満たないのが現実で、馬券に含めるだけ無駄ということ。

実は競馬は人気上位馬3頭が3着以内に入る確率が60%程度。

そして残る40%弱は4〜8番人気の馬で決着しているんです。

このように、競馬は好走馬を見極める・入線しない馬を切るだけなら競馬の知識はほぼ必要ありません。

ここまでだけでなんとなく買い目が絞れそうなきがしませんか？

今はその認識で問題ありません。

買う馬と切る馬をざっと絞れたら、ここから穴馬を見定めていきます。

競馬で勝つには馬券圏内に絡む穴馬を見極めることが重要！

ここまでご紹介した方法でざっくり買うべき馬とそうでない馬を見極めることができます。

しかし、それだけでは競馬で安定して利益を得るのは難しく、人気が中層に位置づく4番人気以降の馬の中から、馬券圏内に絡む馬を見つけることが大切になります。

この中から、好走する可能性が高い馬を見極める方法をご紹介していきます。

過去のレースを成績を参考にする

まずは人気が割れている馬の前走の成績・人気を把握しましょう。

この時チェックしたいのが、前走は人気があったにも関わらず3着以内に入線していない馬を見つけること。

たとえばこちらの馬の成績をご覧ください。

2021年6月5日の鳴尾記念では2番人気と支持を集めていますが、11着に終わり次のレースでは11番人気に降格。

しかし、8月14日の小倉記念では10番人気にも関わらず、2着に入線しているのが分かります。

このように実力があっても「前走は凡走しているからなぁ」という投票者の思惑がオッズに含まれるいる馬にはチャンスがあります。

過去に同条件のレースで人気を集めている馬は好走する可能性が秘めているので、穴馬として「買い」の判断ができます。

反対に過去のレースで人気が薄く、そして結果的に凡走している馬。

この馬は凡走する可能性が高く馬券に絡む可能性は低くなると覚えておきましょう。

ローテーションを見て好走する馬を見つける

馬の出走間隔をチェックすることで、走りどきかそうでないかを判断することができます。

一般的には前走から中２週以内の馬は疲れが残っていることが多く、出走しても凡走してしまう可能性が高いです。

そのため、前走から3週〜4週の空きがある馬から穴馬を見つけるのがおすすめ。

また、前走から12週間以上の空きがある馬は休養馬と呼ばれており、なにかしらの理由によって前線を退いてた馬です。

この馬はブランクによって好走が期待できないことから、同じく買い目から外すのが良いでしょう。

馬の年齢を加味する

競争馬は年齢を重ねるごとにスピードが落ちてしまいます。

そのため、3歳以上の馬が出走するレースに限りますが、比較的高齢な馬は穴馬候補から排除してしまって問題ありません。

先ほどご紹介した過去の成績やローテーションから見て、好走が期待できそうな馬であっても高齢の場合は避ける。

この方法で買い目に含める馬を絞っていけば、少ない買い目で稼げる買い目へ仕上がるはずです。

競馬初心者が馬券を買う時に意識したい3つのコツ

ここまで紹介した馬券術を用いることで競馬で安定して勝つことができるようになります。

しかし、競馬初心者の方は穴馬の好走を見極めることが難しいケースがほとんど。

そのような方はこれから紹介する3つのコツを使って勝つ方法を確率していきましょう。

シュミレーションを行い記録を付ける

好走する馬の見極め方法について理解したら、いきなり馬券を買うのではなくまずはシュミレーションを行なって結果をメモしましょう。

ご紹介した方法で予想すれば勝率を上げることはできますが、それでも確実に当たるというわけではありません。

まずは実践して、そのレースを振り返る。

それを反復していくことでより競馬予想に対する知見が増えていき

• 馬の血統
• 馬の売却金額
• 直感

これら情報もインプットしていき、確度の高い予想へ仕上がっていきます。

荒れるレースは避ける

レースの中には、決着が荒れる「読みづらいレース」が存在します。

初心者の方は、まず荒れるレースを避け、馬券を買わない選択肢を持つのもおすすめです。

「天候が雨」の場合

会場に雨が降っている場合、馬場の状態が「重」「不良」になってしまい馬が本来の力を出せないことから展開が読みづらくなります。

この馬場状態で開催されるレースは全レースで10%近くしかなく、過去のデータから傾向を掴むことも叶いません。

仮に予想するレースに荒れた馬場を得意とする馬が入れば話は別ですが、基本的に馬場状態の悪さが与える影響は大きく、実力通りに決着になることが少ないので避けるべきレースです。

条件レース

競馬には条件戦と呼ばれるある条件を満たした馬が出走できるレースが複数く存在します。

その中でも、1勝クラスは条件戦の中でも荒れやすいレースとされており、競馬初心者が避けるべきレースの1つとして挙げられます。

このレースは文字通り、公式戦で１勝した馬が集まって競争するレースのこと。

経験浅い馬が多く、その中でも1勝した馬が集まることから、出走馬の実力が拮抗しているのか。または実力が離れているのか。

参考になる情報が少なく、荒れやすいので避けるべきレースと言えるでしょう。

トリガミになる買い目は除く

実際に馬券を買う前に、トリガミになりそうな買い目にチェックしましょう。

投票締め切り間際にJRAの公式サイトを見ると、前売りオッズが掲載されています。

式別ごとに掲載されているので、自身が投票する買い目点数をチェックして、配当が点数を下回る場合は切り捨てることをしましょう。

仮にこのとき買い目のほとんどがトリガミになりそうな場合や、的中しても馬券代を一定大きく上回らない（リスクに対するリターンが見合わない）場合は予想が破綻してしまっています。

もう一度予想を組み立て直すor勝負しないを選択しましょう。

競馬で勝つ方法のまとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は競馬で中長期的に勝ち続けるための基礎・勝ち方についてご紹介してきました。

経験や知識も必要ですが、過去の傾向やデータの裏付けをメインにした勝ち方を伝授しているので実際に試してみてください。

それでも勝てなかった場合はプロが立てる予想を参考にするのも1つの手。

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気になる方は無料予想がよく当たる競馬予想サイトをご覧になってください。