地方競馬は荒れやすい?高配当が見込めるレースに絞って目指せ万馬券!
地方競馬は、中央競馬に比べて[荒れやすい]と言われることが多々あります。
では、地方競馬が荒れやすいと言われる原因はどこにあるのでしょうか。
本記事では、地方競馬が荒れやすいと言われる理由から、特に荒れやすい競馬場を徹底調査。
最後まで読むことで、地方競馬の勝率アップすること間違いなし。
ぜひ、お付き合いください!
この記事でわかること
そもそも荒れるレースの定義とは?
競馬だけに限らず、公営ギャンブルにおいてよく使われる[荒れるレース]という単語。
耳馴染みはありますが、実際にその言葉の意味を完璧に理解している人は少ないのではないでしょうか。
それもそのはず、公営ギャンブルにおいて[荒れる,荒れた]という言葉に明確な定義は存在しません。
そのため
「上位人気の馬が飛んだから荒れた」
「3連単に100倍超えの配当がついたから荒れた」
人によって荒れたレースの基準は異なります。
本記事では
- 1番人気が馬券に絡んでいない
- 3連単の配当が100倍を超えた
この2つのレースを[荒れた]と定義して解説していきます。
地方競馬で荒れやすいレースの特徴3選
競馬において荒れやすいレースには、地方・中央関係なく共通点があります。
もちろん例外も存在しますが・・・
競馬で荒れやすいとされているレースの特徴が以下の3つ。
- 新馬戦
- 出走頭数が多いレース
- 最終レース
それぞれの特徴を解説していきます。
新馬戦
1つ目の荒れやすいレースは、新馬戦。
新馬戦とは、全ての競走馬が初めて出走するレースのため、どの馬も実戦経験がありません。
そのため
- 良血統の馬がまさかの凡走
- 前情報が少なく実力の無い馬が上位人気になる
などのパターンが頻繁に起こります。
競走馬と予想する側、両方に荒れやすい条件があるため、最も荒れやすいと言っても過言ではありません。
とはいえ、その分予想も難しいため、闇雲に勝負するのは避けたほうが良いでしょう。
出走頭数が多いレース
続いては、出走頭数が多いレース。
同じコースのレースであっても、出走頭数が多ければ多いほど1頭当たりのスペースが狭くなります。
特に上位人気の馬は多くの馬からマークされ、進路を塞がれたり思うような走りができないことも。
その結果、ノーマークの人気下位馬が馬券に絡む・・・
出走頭数が多いレースではよくあることです。
地方競馬で高配当を狙うのであれば、10頭以上のレースで勝負するのがオススメ。
最終レース
最終レースも荒れやすいとされています。
その理由はここまでに紹介した2つのレースとは異なり、人間の心理が関係しています。
前提として、競馬のメインレースは最終レースの一つ前の11Rに開催されることが大半。
単純に競馬を楽しみたい方の大半は、メインレースが終わったタイミングで競馬場を後にします。
そんな中、最終レースの馬券を購入する方は
- メインレースの利益を更に増やしたい
- ここまでの負け分を取り返したい
このようなことを考えている場合が少なくありません。
つまり、元々最終レースを買うつもりが無かったが、それまでの過程によって急遽購入を決めた方がいるということ。
特に、最終レースまでの負け分を取り返そうとしている人は、ついつい高配当を狙った買い目を組みがち。
その結果、本来人気を集めるであろう馬にそれほど投票が集まらず、[オッズの歪み]が発生します。
初めから最終レースに狙いを絞り、自身が本命視している馬のオッズが歪んでいたら、高配当を狙えるチャンスと言えます。
地方競馬で特に荒れやすい競馬場2選
ここまではレース毎の荒れやすい条件をお話してきました。
続いては、全国に15箇所ある地方競馬場の中で、特に荒れやすい競馬場を2つご紹介。
荒れやすい開催場を事前に知っておくことで、高配当を狙う際のヒントになるので、ぜひ覚えてください。
荒れやすい競馬場①:園田競馬場
荒れやすい競馬場1つ目は、園田競馬場です。
園田競馬場は、全ての競馬場の中で最もコースが小さく、1400Mまでで開催されるレースが大半。
レースの距離が短ければ短いほどスタートの出遅れが命取りとなります。
圧倒的な実力馬であっても、スタートの出遅れ1つで馬券外になることもしばしば。
また、距離が短いとペース配分がそれほど重要でないため、人気薄の馬が思い切った走りでそのまま逃げ切ってしまうという展開もよくあります。
園田競馬場は傾向的に、逃げ・先行馬の勝率が高いのですが・・・
差し・追い込み馬に実力馬があるレースを狙って勝負するのがオススメです。
荒れやすい競馬場②:南関競馬
荒れやすい競馬場2つ目は、南関競馬です。
南関競馬とは、[大井,船橋,川崎,浦和]の4開催場の総称のこと。
南関競馬が荒れやすいと言われる主な理由は以下の2つ。
- 出走馬同士の実力が拮抗している
- レース当たりの出走頭数が多い
南関競馬には、地方競馬ではトップクラスの実力を持つ馬が複数います。
そのため、下位人気の馬であっても、レースの展開次第では馬券に絡む可能性が。
総じて、オッズ通りの決着にならないレースも珍しくないので、荒れやすいと言われています。
加えて、単純に1Rあたりの出走頭数が多いというのも荒れやすいと言われる所以。
記事の前半でもお話しましたが、出走頭数が多ければ多いほど荒れやすい傾向にあります。
南関競馬で勝負する際は、情報収集に時間を割き、自信のある買い目だけで勝負するようにしましょう。
地方競馬の荒れやすいレースのまとめ
今回は、地方競馬が荒れやすい理由と、特に荒れる開催場についてお話してきました。
いかがだったでしょうか?
巷で噂されている[地方競馬は荒れやすい]というのはあながち間違っていないことがお分かり頂けたと思います。
そんな荒れやすい地方競馬で利益を稼ぐには、事前の情報収集が不可欠。
ただ闇雲に人気馬を買っていても収支がプラスになることは無いと心得ましょう。
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中央競馬に地方競馬と毎日複数のレースが開催される競馬・・・
安定して勝利をつかみ取ることは非常に難しく、的中を量産するとなればさまざまな情報を参考に精度の高い買い目をくみたてなくてはなりません。
- レースの傾向・会場の特徴
- 出走馬の成績・適正・癖
- 騎手の実力・馬との相性
- 当日の天候や環境が与えるレースの影響
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