天皇賞(秋)2026の消しデータ(消去法)と該当馬一覧!過去10年の結果・配当・傾向も解説

天皇賞(秋)2026 過去10年の傾向&消しデータ サムネイル

2026年11月1日(日)に開催される天皇賞・秋(GI)。

実力馬が集う一戦ですが、予想を組み立てるうえで確認しておきたいのが、過去のレース結果から見えてくる「消しデータ(消去法)」です。

実際に天皇賞(秋)の過去10年を振り返ると、年齢や前走成績など、一度も3着以内に入っていない条件が複数存在します。

そこで本記事では、2016〜2025年の結果をもと、天皇賞(秋)2026の消しデータと該当馬を徹底分析しました。

さらに、過去10年のレース結果や配当、人気・枠順・前走成績などの傾向も詳しく紹介します。

選出馬の候補を絞り込む際の判断材料として、ぜひ参考にしてください。

ビビットAIによる
天皇賞(秋)2026の予想

この記事の監修者・執筆者
  • 競馬ビビットの執筆者[松本一樹]
    監修者 松本一樹

    競馬ビビットの監修者を務める。競馬予想サイトの元運営者。

    競馬予想サイトを運営する悪徳会社の存在を知り「競馬予想サイトに騙される人を0にする」という理念を掲げて競馬ビビットの運営を始める。

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天皇賞(秋)2026の消しデータ(消去法)と該当馬一覧【過去10年で3着以内ゼロ】

天皇賞(秋)の過去10年(2016〜2025年)を調査したところ、年齢・前走成績・人気など、3着以内に入った馬が一度もいない条件が複数見つかりました。

まずは、今回確認できた消しデータと2026年の該当馬を一覧でご覧ください。

※集計対象は2016〜2025年の天皇賞(秋)。
※該当馬は2026年10月26日時点の登録情報をもとに掲載しています。
※枠順・当日の単勝人気は確定後に追記します。

消しデータ
(過去10年の成績)
2026年の該当馬
7歳以上
(0-0-0-13)
セイウンハーデス
ジュンブロッサム
前走GⅢ以下
(0-0-0-15)
ジョバンニ
タガノデュード
ネブラディスク
ジュンブロッサム
前走海外レース
(0-0-0-6)
マスカレードボール
前走5番人気
(0-0-0-9)
サクラファレル
セイウンハーデス
馬番11番・13番・15番
(0-0-0-10/
0-0-0-8/
0-0-0-6)
枠順確定後に追記
10〜12番人気・
14番人気以下
(0-0-0-47)
当日の
単勝人気確定後に追記

現時点では、セイウンハーデスとジュンブロッサムがそれぞれ2つの消しデータに該当しています。

また、昨年の天皇賞(秋)を制したマスカレードボールも、今年は海外GIからの参戦となるため、「前走海外レース【0-0-0-6】」の条件に該当。

昨年の優勝時とは臨戦過程が異なるだけに、過去の傾向と実績の両面から評価したいところです。

以下では、各消しデータの詳細と2026年の該当馬について詳しく解説します。

松本一樹
松本一樹

消しデータは、過去の傾向から注意したい馬を絞り込むための判断材料です。

該当する条件が複数あっても、それだけで馬券圏内に入る可能性がなくなるわけではありません。

特にGI・重賞実績のある馬については、過去の成績だけでなく、直近のレース内容や東京芝2000mへの適性も踏まえて評価しましょう。

7歳以上の馬【0-0-0-13】

過去10年の天皇賞(秋)では、7歳以上の馬が13頭出走していますが、3着以内に入った馬は一度もいません。

6歳馬も【0-0-1-23】と苦戦しており、3〜5歳馬が好走馬の大半を占めています。

2026年の該当馬は以下の2頭です。

消しデータ該当馬
  • セイウンハーデス
  • ジュンブロッサム

なかでも注目したいのが、前走の毎日王冠を勝利したセイウンハーデスです。

7歳を迎えてもGIIを制する実力を示しており、年齢だけを理由に軽視するのは慎重に判断したいところ。

一方、ジュンブロッサムは前走のオクトーバーSで3着に入ったものの、年齢に加えて前走のグレードも消しデータに該当します。

前走GⅢ以下の馬【0-0-0-15】

前走がGⅢ以下だった馬は、過去10年で15頭が出走していますが、すべて馬券圏外に敗れています。

3着以内に入った30頭は、いずれも前走が国内GIまたはGIIでした。

2026年の該当馬は以下の4頭です。

消しデータ該当馬
  • ジョバンニ
  • タガノデュード
  • ネブラディスク
  • ジュンブロッサム

この中で注目したいのは、前走チャレンジCを勝利したジョバンニです。

トップハンデ58kgを背負いながら重賞初制覇を果たしており、近走の充実ぶりは評価できます。

また、ネブラディスクも前走の博多Sを勝利し、3勝クラスを突破しました。

ただし、今回は国内GIの実績馬が相手となるため、前走で結果を残した馬についても相手関係の強化を考慮する必要があります。

前走海外レースの馬【0-0-0-6】

過去10年の天皇賞(秋)では、前走が海外レースだった6頭がすべて4着以下に敗れています。

海外遠征帰りという点では共通していますが、出走した国や距離、帰国後の調整過程などは馬によって異なります。

2026年の該当馬は以下の1頭です。

消しデータ該当馬
  • マスカレードボール

マスカレードボールは、前走のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英国GI)で7着に敗れています。

しかし、前年の天皇賞(秋)を制しているように、東京芝2000mでの実績は申し分ありません。

前走の英国芝2400mから距離短縮となり、国内の得意条件に戻る点も見逃せないところです。

松本一樹
松本一樹

過去10年の消しデータには該当するものの、わずか6頭の集計であり、海外遠征帰りという理由だけで昨年の覇者を軽視するのは避けたいと考えています。

前走5番人気の馬【0-0-0-9】

過去10年の天皇賞(秋)では、前走5番人気だった9頭がすべて馬券圏外に敗れています。

一方、前走1番人気だった馬は8勝、2番人気だった馬も複勝率43.5%と好成績を記録しています。

2026年の該当馬は以下の2頭です。

消しデータ該当馬
  • サクラファレル
  • セイウンハーデス

サクラファレルは前走の札幌記念で5番人気ながら2着に好走。

セイウンハーデスも5番人気で毎日王冠を勝利しており、いずれも前走では人気以上の着順を残しています。

特にセイウンハーデスは年齢の消しデータにも該当しますが、前走GIIを勝っている点は評価材料の一つ。

前走人気は当時の相手関係や評価を示す指標であるため、実際のレース内容とあわせて判断したいところです。

馬番11番・13番・15番の馬【過去10年で3着以内ゼロ】

過去10年の天皇賞(秋)では、馬番11番・13番・15番がいずれも3着以内ゼロとなっています。

馬番 過去10年の成績
11番 0-0-0-10
13番 0-0-0-8
15番 0-0-0-6

ただし、馬番によって出走頭数に差があり、枠順のみで各馬の能力や好走の可否を判断することはできません。

東京芝2000mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短いため、枠順と脚質の組み合わせも重要になります。

消しデータ該当馬
  • 2026年の該当馬は、10月29日(木)の枠順確定後に追記します。

10〜12番人気・14番人気以下の馬【0-0-0-47】

過去10年の天皇賞(秋)では、10〜12番人気および14番人気以下だった47頭がすべて馬券圏外に敗れています。

一方、13番人気では2017年のレインボーラインが3着に好走しており、「10番人気以下」を一律に消しデータとして扱うことはできません。

また、過去10年の勝ち馬はすべて3番人気以内で、1番人気は7勝を記録しています。

こうした結果から、勝ち馬候補は上位人気を中心に考えつつ、相手候補には好走の根拠がある伏兵を組み込む考え方が有効でしょう。

消しデータ該当馬
  • 2026年の該当馬は、レース当日の単勝人気を確認したうえで追記します。

天皇賞(秋)の過去10年のレース結果・配当一覧【2016〜2025年】

天皇賞(秋)の過去10年(2016〜2025年)のレース結果をまとめました。

各年の1〜3着馬と単勝人気、3連複・3連単の配当を一覧で確認できます。

※配当は100円あたり。

年 3連複 3連単 1着 2着 3着
2025年 5,020円 15,860円 マスカレードボール
(1番人気)
ミュージアムマイル
(3番人気)
ジャスティンパレス
(8番人気)
2024年 102,180円 397,100円 ドウデュース
(2番人気)
タスティエーラ
(9番人気)
ホウオウビスケッツ
(8番人気)
2023年 2,180円 6,960円 イクイノックス
(1番人気)
ジャスティンパレス
(6番人気)
プログノーシス
(3番人気)
2022年 4,400円 23,370円 イクイノックス
(1番人気)
パンサラッサ
(7番人気)
ダノンベルーガ
(4番人気)
2021年 350円 2,040円 エフフォーリア
(3番人気)
コントレイル
(1番人気)
グランアレグリア
(2番人気)
2020年 960円 4,130円 アーモンドアイ
(1番人気)
フィエールマン
(5番人気)
クロノジェネシス
(2番人気)
2019年 3,210円 8,860円 アーモンドアイ
(1番人気)
ダノンプレミアム
(3番人気)
アエロリット
(6番人気)
2018年 6,420円 24,230円 レイデオロ
(2番人気)
サングレーザー
(4番人気)
キセキ
(6番人気)
2017年 15,290円 55,320円 キタサンブラック
(1番人気)
サトノクラウン
(2番人気)
レインボーライン
(13番人気)
2016年 7,430円 32,400円 モーリス
(1番人気)
リアルスティール
(7番人気)
ステファノス
(6番人気)

過去10年の勝ち馬はすべて3番人気以内で、なかでも1番人気は最多の7勝を記録しています。

一方、2・3着には6〜9番人気の馬が計9頭入っており、勝ち馬は上位人気で決まりやすいものの、相手には人気薄が食い込む傾向が見られます。

配当面では、3連単が1万円未満だった年は4回。対して10万円を超えたのは2024年の1回のみでした。

その2024年は2番人気のドウデュースが勝利しましたが、2着に9番人気、3着に8番人気が入り、3連単397,100円の高配当を記録しています。

松本一樹
松本一樹

天皇賞(秋)は上位人気馬を軸候補として評価しつつ、2・3着に入る伏兵を見極めることが重要です。

ただし、人気薄を無条件に相手へ加えるのではなく、前走内容や東京芝2000mへの適性など、好走を期待できる根拠がある馬を優先して選びましょう。

天皇賞(秋)の過去10年の傾向と2026年の注目馬

天皇賞(秋)の過去10年(2016〜2025年)の結果から、2026年の予想に役立つ6つの傾向をまとめました。

まずは、各項目の重要データと今年の注目馬を一覧で確認していきましょう。

※2026年の注目馬は10月26日時点の登録情報をもとに選出。枠順・単勝人気は確定後に更新します。

項目 過去10年の
注目データ
2026年の
注目馬・確認点
人気 1番人気が7勝
複勝率80.0%
マスカレードボール
クロワデュノール
※最終人気確定後に更新
枠順 4枠が最多の4勝
5枠の複勝率31.6%
枠順確定後に更新
年齢 3歳馬の勝率30.0%
複勝率50.0%
リアライズシリウス
前走
レース
宝塚記念組が3勝
毎日王冠組は連対なし
クロワデュノール
ダノンデサイル
セイウンハーデス
リアライズシリウス
前走人気 前走1番人気の複勝率48.1%
前走2番人気は43.5%
クロワデュノール
リアライズシリウス
脚質・
位置取り
4コーナ
ー1〜9番手の馬が9勝
セイウンハーデス
ホウオウビスケッツ
※展開予想とあわせて確認

以下では、それぞれの過去10年の成績を詳しく確認し、2026年の注目馬と照らし合わせて分析します。

天皇賞(秋)の過去10年の人気別成績

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 7-1-0-2 70.0% 80.0% 80.0%
2番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
3番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
4番人気 0-1-1-8 0% 10.0% 20.0%
5番人気 0-1-0-9 0% 10.0% 10.0%
6〜9番人気 0-4-5-31 0% 10.0% 22.5%
10番人気
以下
0-0-1-53 0% 0% 1.9%

過去10年の勝ち馬はすべて3番人気以内で、なかでも1番人気は7勝、連対率・複勝率ともに80.0%と優秀な成績を残しています。

また、1番人気が4着以下に敗れた2回はいずれも2番人気が優勝しており、勝ち馬は上位人気に集中しています。

一方、6〜9番人気も計9頭が3着以内に入っており、2・3着には伏兵が食い込む余地があります。

2026年は、前年の天皇賞(秋)を制したマスカレードボールや、今年の大阪杯・天皇賞(春)を勝利したクロワデュノールなどが出走予定。

いずれもGI実績では上位の存在ですが、最終的な単勝人気は未確定です。

今年も上位人気馬を中心に評価しつつ、相手候補には実績や適性面で好走の根拠がある伏兵を検討することが重要でしょう。

天皇賞(秋)の過去10年の枠順別成績

枠順 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 1-2-0-10 7.7% 23.1% 23.1%
2枠 0-1-0-15 0% 6.3% 6.3%
3枠 1-1-3-12 5.9% 11.8% 29.4%
4枠 4-0-1-13 22.2% 22.2% 27.8%
5枠 2-2-2-13 10.5% 21.1% 31.6%
6枠 1-3-1-14 5.3% 21.1% 26.3%
7枠 1-1-2-17 4.8% 9.5% 19.0%
8枠 0-0-1-20 0% 0% 4.8%

過去10年で最も多く勝ち馬を送り出しているのは4枠で、4勝を記録しています。

一方、複勝率では5枠の31.6%が最も高く、3枠・4枠・6枠も25%以上と比較的安定しています。

反対に8枠は【0-0-1-20】と苦戦しており、21頭が出走して3着以内はわずか1頭。

ただし、同じ内寄りでも1枠は連対率23.1%、2枠は6.3%と差があるため、内外の枠だけで単純に有利不利を判断することはできません。

東京芝2000mはスタートから最初のコーナーまでが短く、序盤の位置取りやコーナーへの進入が重要になるコースです。

2026年の枠順が確定した際には、過去の成績に加えて各馬の脚質や想定される展開も確認しましょう。

天皇賞(秋)の過去10年の年齢別成績

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
4歳 3-6-4-35 6.3% 18.8% 27.1%
5歳 4-3-4-38 8.2% 14.3% 22.4%
6歳 0-0-1-23 0% 0% 4.2%
7歳以上 0-0-0-13 0% 0% 0%

天皇賞(秋)では3〜5歳馬が過去10年の全10勝を挙げており、3着以内に入った30頭のうち29頭を占めています。

なかでも3歳馬は【3-1-1-5】で、勝率30.0%・複勝率50.0%と年齢別では最も高い数値を記録しています。

2026年の3歳馬では、リアライズシリウスが注目候補です。

今年の共同通信杯を勝利し、皐月賞でも2着に好走していますが、前走の毎日王冠では1番人気で7着に敗れました。

年齢別の好走傾向には該当するものの、古馬との対戦で敗れた前走から巻き返せるかがポイントになります。

また、4歳のクロワデュノール・マスカレードボール、5歳のダノンデサイル・レガレイラも、好走馬の多い年齢に該当します。

一方、6歳以上は37頭中3着が1回のみ。

このことから、年齢面では3〜5歳馬を中心に評価するのが妥当と考えられます。

天皇賞(秋)の過去10年の前走レース別成績

前走レース 成績 複勝率
宝塚記念 3-2-3-15 34.8%
日本ダービー 3-0-1-1 80.0%
安田記念 2-2-1-3 62.5%
札幌記念 1-2-1-15 21.1%
オールカマー 1-0-0-15 6.3%
天皇賞(春) 0-2-0-1 66.7%
毎日王冠 0-0-4-28 12.5%

※3着以内馬を出した主な前走レースを抜粋しています。

過去10年では、宝塚記念組と日本ダービー組がそれぞれ3勝を記録。

一方、毎日王冠組は【0-0-4-28】と連対例がないものの、3着には4頭が入っています。

2026年は、宝塚記念2着のクロワデュノール、3着のダノンデサイルが好走傾向に該当。

札幌記念を制したシェイクユアハートも注目したい1頭です。

対して、セイウンハーデスとリアライズシリウスは連対例のない毎日王冠組から参戦します。

ただし、前走レースだけで好走の可否は判断できないため、各馬の近走内容や相手関係も踏まえて評価することが重要です。

天皇賞(秋)の過去10年の前走人気別成績

前走人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 8-3-2-14 29.6% 40.7% 48.1%
2番人気 1-5-4-13 4.3% 26.1% 43.5%
3番人気 1-1-0-15 5.9% 11.8% 11.8%
4番人気 0-1-1-9 0% 9.1% 18.2%
5番人気 0-0-0-9 0% 0% 0%
6〜9番人気 0-0-2-34 0% 0% 5.6%
10番
人気以下
0-0-1-14 0% 0% 6.7%

※前走が海外レースだった馬は集計対象外です。

過去10年の勝ち馬10頭のうち8頭は、前走でも1番人気に支持されていました。

また、前走1番人気の複勝率は48.1%、2番人気も43.5%を記録しており、前走で高い評価を受けていた馬ほど好走率が高い傾向が見られます。

一方、前走3番人気以下の馬は好走率が大きく低下しています。

2026年は、前走宝塚記念で1番人気に支持され、2着に好走したクロワデュノールが好走傾向に該当。

また、リアライズシリウスも前走毎日王冠で1番人気でしたが、結果は7着に敗れています。

このように、前走人気だけでなく、実際にその評価に見合った走りができていたかも重要です。

天皇賞(秋)の過去10年の脚質・位置取り別成績

天皇賞(秋)の過去10年について、4コーナー通過時の位置取り別成績を比較しました。

※各年の4コーナー通過順位を1〜5番手、6〜9番手、10番手以下の3区分に分けて集計。

4角の
位置取り
成績 勝率 連対率 複勝率
1〜5番手 6-4-5-44 10.2% 16.9% 25.4%
6〜9番手 3-3-2-29 8.1% 16.2% 21.6%
10番手
以下
1-3-3-41 2.1% 8.3% 14.6%

過去10年の勝ち馬10頭のうち9頭が、4コーナーを9番手以内で通過していました。

特に1〜5番手の馬は6勝を挙げており、複勝率25.4%と最も高い成績を記録しています。

ただし、後方からの差し切りが不可能というわけではありません。

2024年のドウデュースは4コーナー13番手から追い込み、直線で他馬を差し切って優勝しました。

東京競馬場の芝コースは最後の直線が525.9mあり、直線での加速力も重要な要素となります。

2026年の注目馬では、前走毎日王冠で好位から差し切ったセイウンハーデスや、同レースで逃げて2着に粘ったホウオウビスケッツなどが挙げられます。

一方、差し・追い込みを得意とする馬も、展開次第では上位争いが可能です。

4コーナーの位置取りはレース中に決まるため、過去の数値をそのまま今年の出走馬に当てはめることはできません。

各馬の脚質に加え、レース当日のペースや勝負どころでの動きも踏まえて予想することが重要です。

天皇賞(秋)2026の消しデータ・過去10年の傾向まとめ

今回は、天皇賞(秋)の過去10年の結果をもとに、消しデータ(消去法)と好走傾向を詳しく分析しました。

ここまでの内容から、2026年の予想で注目したい馬と、消しデータに該当する馬を整理すると以下のとおりです。

過去の傾向から見た注目馬
  • クロワデュノール:好走例の多い4歳馬で、前走宝塚記念2着・1番人気
  • ダノンデサイル:過去10年で最多タイの3勝を挙げる宝塚記念組で、前走3着
  • リアライズシリウス:複勝率50.0%を記録する3歳馬で、皐月賞2着の実績あり
消しデータ該当馬
  • セイウンハーデス:7歳以上・前走5番人気の2条件に該当
  • ジュンブロッサム:7歳以上・前走GⅢ以下の2条件に該当
  • マスカレードボール:前走海外レース【0-0-0-6】に該当
  • ジョバンニ・タガノデュード・ネブラディスク:前走GⅢ以下の条件に該当
  • サクラファレル:前走5番人気【0-0-0-9】に該当

なかでも判断が分かれるのが、前年の天皇賞(秋)を制したマスカレードボールです。

過去10年で好走例のない前走海外レース組に該当する一方、東京芝2000mのGIを勝利している点は見逃せません。

また、セイウンハーデスも複数の消しデータに該当しますが、前走の毎日王冠を勝利しており、実績を無視して評価を下げるのは避けたいところです。

消しデータはあくまでも過去の傾向であり、該当した馬が必ず馬券圏外に敗れるわけではありません。

過去10年の好走傾向に加え、各馬の実績や東京芝2000mへの適性、レース展開なども考慮して最終的な予想を組み立てましょう。

※2026年の該当馬は10月26日時点の登録情報をもとに掲載。枠順・当日の単勝人気が確定した後に更新します。

天皇賞(秋)2026の参考資料・データ出典

本記事では、JRA公式のレース結果やデータ分析を中心に、複数の競馬情報サイトの集計結果を照合しています。

主な参考資料は以下のとおりです。

※集計対象は2016〜2025年の天皇賞(秋)。着別度数は「1着-2着-3着-4着以下」の順で表記しています。

※掲載している分析・見解は、各種データをもとに競馬ビビットが独自に作成したものです。

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