競馬でやってはいけないダメな買い方・考え方について詳しく解説！勝つための買い方もご紹介します！

①穴馬を狙いすぎる

穴馬を読み切ることができれば、競馬で稼ぐことも夢ではありません。

確かに大きなリターンを得ることができるのは事実ですが、当てるのは至難の業です。

穴馬を本当に見極めることができるのであれば否定はしませんが、大抵の場合当てることができず収支はマイナスとなる一方でしょう。

仮に1回的中させることができたとしても偶然に過ぎません。

穴馬はリターンが大きいからこそ当てるのは難しいということを忘れないようにして下さい。

②人気馬のみを購入してしまう

人気馬のみを購入し続ければ、確かに的中率を上げることができるでしょう。

しかし、多くの人から支持されている馬ほど競馬ではオッズが低くなります。

そのため、もし当てることができたとしても得られるリターンは小さく、トリガミになる可能性が高くなります。

競馬はそもそも当てなければ勝つことは絶対にできませんが・・・

的中時に利益を出せるかどうかという点も意識して馬券を購入するようにして下さい。

③とりあえずボックス買いをする

買い目を絞らず、とりあえずでボックス買いをするのはやめておきましょう。

1Rあたりに必要な馬券代が高くなるため、その分負けたときのリスクが大きくなったり、トリガミになる可能性も高まります。

状況によってはオススメの買い方ではありますが、闇雲に買うのは止めておきましょう。

④考えがまとまっていない状態で馬券を購入する

考えがまとまっていない状態で馬券を購入するのは、予想を放棄しているのと何ら変わりません。

ときには運良く的中することもあるかもしれませんが、偶然に過ぎず長期的に続ければ確実に収支はマイナスとなるでしょう。

趣味で競馬を楽しんでいるのであれば否定はしませんが・・・

競馬で稼ぎたいと考えているのであれば、根拠のない状態で馬券を購入するのは止めるようにしてください。

⑤負け分を取り返そうとやけになって買う

ギクッとした方も多いのではないでしょうか？

競馬に限らず、どんなことでも負けるのは悔しいことです。

こと競馬においてはただ負けるのではなく、貴重なお金を失うことにもなるのでヤケになってしまうこともあるでしょう。

しかし、そのような状態になれば

「次こそ、負けを取り返さなければ！」

という思いが強くなり、まともな判断ができなくなってしまいます。

例えば、1点あたりの馬券代を普段の倍以上の金額で買ってしまったり、それこそ一攫千金を狙おうと穴馬を狙いすぎてしまったりということにも繋がり兼ねません。

そうならないためにも、レースで1回負ける毎に

「自分はいま冷静なのか？」

という自問自答をしてから、もう1度勝負するのか判断するようにして下さい。

①一攫千金だけを狙う

気持ちは分かりますが、一攫千金だけを狙うのは負けに繋がる考え方の１つです。

3連単やWIN5で勝負したり、穴馬を狙うといった方法で高配当を掴めば1撃100万円も夢ではありません。

中には実際に経験したことがある人もいるでしょう。

でもその後の収支はどうなりましたか？

おそらくほぼ全ての人が勝ち分を溶かしてしまったのではないでしょうか。

先程もお話したように、当てるのが難しいからこそリターンが大きいのです。

そのため、競馬で長期的に勝ち続けたいのであれば一攫千金を狙うのではなく、着実に利益を伸ばしていこうとする姿勢が非常に大切ということを覚えておきましょう。

②人気馬は馬券に絡むと思い込む

人気馬をとりあえず買っておけば安心。という方は少なくないはず。

確かに過去のレースなどの勝率をみると、上位人気馬の方が人気薄の馬に比べて勝率は高いですが・・・

競馬に”絶対”はなく、人気馬であっても馬券外となる可能性は充分にあります。

特に競馬を始めたばかりの初心者の方が陥りやすい考え方なので、注意して下さい。

③トリガミを考えず当てることを重視する

そもそも、競馬は当てなければ払戻金を獲得することはできません。

そのため的中のみを重視してしまう人がいますが・・・

いくら当てたとしても利益を獲得することができていないのであれば意味がありません。

もちろん的中させることも重要ですが、最終的には回収率が最も大切であることを念頭に置きましょう。

④とりあえずで馬券を購入する

既にお話したように、とりあえずで馬券を購入するのはやめましょう。

実力のある馬や騎手の名前が出走表にあれば、なんとなく馬券を購入してませんか？

直近の話で言えば、なんjにて自動的にルメールを買えというスレが目立っていましたが、それだけ脳死でなんとなく馬券を購入している人が多いということでしょう。

なんとなくで馬券を買うということは、予想を放棄するのと同意です。

競馬で長期的に勝ち続けたいのであれば、根拠のある買い目のみに絞って勝負するようにしましょう。

⑤「次こそ当てる」とムキになる

競馬で負けた時に「次こそ当てる！」とムキになるのは非常に危険です。

取り返そうと思う気持ち自体は否定しませんが、本当に普段通り落ち着いて予想を立てることはできるのでしょうか。

無駄に買い目を広げたり、穴馬を狙いすぎたりしてしまってませんか？

そんな状態で予想すれば、的中なんて夢のまた夢です。

冷静な状態か判断して予想を立てるようにして下さい。

①トリガミにならないよう無駄な買い目を減らす

馬券を当ててもトリガミになってしまっては意味がありません。

トリガミになる可能性を小さくする方法はいくつかありますが・・・

まずは無駄な買い目を減らすことを意識しましょう。

もっと具体的に言うのであれば、各券種の平均配当を意識して無駄な買い目を減らしてみてください。

例えば、ワイドであれば平均配当はだいたい600円前後。

買い目点数を5点以内に収めればトリガミになる可能性はそこまで高くありません。

平均配当から逆算するだけなので、次に馬券を購入する際から活用してみてください。

②人気馬・穴馬どちらもバランスよく買い目に組み込む

人気馬だけの買い目では、当てたとしても僅かな利益しか獲得することができず最悪の場合トリガミとなるでしょう。

また穴馬を狙いすぎても、そもそも当てることがかなり難しくなります。

そのため、的中率・回収率の両方を意識して人気馬・穴馬をどちらもバランスよく買い目に組み込む必要があります。

ただ本記事を読む方の中には競馬初心者の方も多く、どの程度を目安にすれば良いかわからない方も多いはず。

そこでレースの出走頭数に応じて選出頭数の目安を以下にご紹介します。

“無駄な買い目”を減らすことを意識しつつ活用すれば、どんなレースでもある程度対応することができるでしょう。

「自分の予想に自信がない」

そんな方は、ぜひ参考にしてみてください。

③冷静な状態で納得がいくまで考えてから購入する

先述したように冷静な状態で納得がいくまで考えてから馬券を購入することは、競馬で予想を立てる上で非常に重要です。

あなたがヤケになって馬券を購入しても、競馬で勝つことはできないでしょう。

自分が冷静な状態にあるかを把握した上で予想を立てることが、競馬で勝つための最初の一歩と言っても過言ではありません。

①回収率を意識する

どれだけ的中率が高かろうが、そもそも利益を出すことができなければ意味はありません。

回収率を意識すれば、トリガミになる可能性なども考慮しつつ予想を立てることができるようになるでしょう。

競馬以外の公営ギャンブルをする際も同様で、勝ちたいのであればどんな状況であれ回収率が100%を超えるにはどうすれば良いかを考えるようにして下さい。

②これまでの負けを一回で取り返そうとしない

負けを一回で取り返そうとするのではなく、長期的な目線で収支をプラスにするにはどうすればいいのか考えるようにして下さい。

1度負けてヤケになっていては、いつまで経っても収支が上向くことはないでしょう。

一攫千金したくなる気持ちもわかりますが、その気持ちを抑えてコツコツ巻き返していくようにしましょう。

③人気順を鵜呑みにしない

人気のある馬でも馬券に絡まないことは多々あります。

確かに上位人気の馬であれば実力があることは間違いありませんが、馬は人間と同じ動物で機械ではありません。

そのため、あまり得意でないコースや調子が良くないタイミングでのレースとなれば、思うように実力を発揮できないといったことも多々あります。

馬の人気を確認することは重要ですが、鵜呑みにするのではなく、最終的な判断はしっかり情報を集めてから行うようにして下さい。