菊花賞2026のAI予想!ロブチェンの評価と展開予想・無料の推奨買い目を公開

菊花賞2026のAI予想のアイキャッチ

2026年10月25日に開催される菊花賞(G1)。

今年はロブチェンの三冠達成に注目が集まっていますが、果たしてビビットAIはどのように評価したのか。

菊花賞は京都芝3000mで行われる長距離戦のため、これまでの実績だけでなくスタミナやコース適性・レース展開まで踏まえて予想する必要があります。

そこで今回は、競馬ビビット独自の「ビビットAI」が出走馬18頭を分析し、菊花賞2026のAI予想を公開!

優勝候補の一角であるロブチェンの評価はもちろん、AIによる分析から選出した注目馬や穴馬候補もご紹介しています。

展開予想や予算別の買い目も詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

菊花賞2026のビビットAI予想

はじめに、競馬ビビット独自の「ビビットAI」が導き出した菊花賞のAI予想をご紹介。

それぞれ詳しく解説していきます。

ビビットAIによる予想印

菊花賞2026の予想では、世代上位の実績を持つ⑧ロブチェンを本命に選びました。

一方、相手候補については重賞での実績だけにとらわれず、京都芝3000mへの適性や近走の内容、最終追い切りを総合的に評価しています。

予想印・馬名 AIの評価ポイント
◎本命
⑧ロブチェン
世代最上位の実績。
展開への対応力に優れ、
重馬場での勝利経験もある。
◯対抗
⑩ダノンヒストリー
芝2600mで8馬身差の圧勝。
長距離適性と最終追い切りを評価。
▲単穴
②コンジェスタス
京都新聞杯を制したコース適性と
長く脚を使える持続力が魅力。
△連下
⑤ジャスティンシカゴ
セントライト記念を好位から快勝。
先行力と持久力を評価。
☆穴候補
⑪アスクエジンバラ
GⅠでの好走経験に加え、
追い切りでの状態良化に注目。

各馬を選んだ詳しい理由や不安材料については、以下の個別診断で解説します。

◎⑧ロブチェンの詳細評価

本命に選んだ理由

ロブチェンを本命に選んだ最大の理由は、世代トップクラスの競走能力に加えてレース展開に応じた柔軟な立ち回りができることです。

皐月賞と日本ダービーを制し、秋初戦の神戸新聞杯でも勝利。

前走は早めに動いて差し切っており、最後の直線だけに頼らず勝負どころから進出できる点を高く評価しました。

京都芝3000mでは、長距離を走り切るスタミナだけでなく、道中で無駄な脚を使わず、仕掛けるタイミングを見極めることが重要です。

ロブチェンは先行する競馬にも対応できるため、展開によって位置取りを調整しやすいことが強みとなります。

さらに、京都の重馬場で勝利した経験がある点も好材料。

雨によって馬場が悪化した場合も、他の有力馬と比較して適性面の不安は小さいと判断しています。

不安材料

最大の課題は、初めて挑む3000mという距離です。

前走の神戸新聞杯は勝利したものの、着差はわずか。

さらに800m延長される今回は、道中で折り合いを欠いた場合や、早めに動かされる展開になった場合のスタミナ消耗が気になります。

また、最終追い切りでは能力を疑うほどの問題はないものの、折り合い面を含めて当日の気配を確認したいところです。

菊花賞での最終評価

長距離適性に未知の部分は残りますが、能力・自在性・道悪への対応力を総合すると現時点で最も信頼できる一頭と判断しました。

先行集団を射程圏に入れながら無理なく運べれば、三冠達成を十分に期待できる存在です。

◯⑩ダノンヒストリーの詳細評価

対抗に選んだ理由

ダノンヒストリーを対抗に選んだ理由は、長距離戦で発揮したパフォーマンスの高さです。

前走の阿寒湖特別では、芝2600mで後続に8馬身差をつける圧勝。

今回の出走馬の中でも、比較的長い距離で結果を残している点は評価できます。

加えて、前々走から大きくパフォーマンスを上げており、近走の充実度も見逃せません。

最終追い切りでも順調な仕上がりを確認できていることから、距離延長をプラスに変えられる可能性があると判断しました。

不安材料

最も気になるのは、これまでの勝利が条件戦であり、今回がGⅠ初挑戦となる点です。

近走の勝ち方は非常に優秀ですが、相手関係が一気に強化されるため、同じような競馬ができるとは限りません。

また、雨によって馬場が大きく悪化した場合の適性も未知数。芝2600mでの圧勝だけを根拠に、重馬場の3000mでも同じ能力を発揮できると判断するのは早計です。

菊花賞での最終評価

相手強化への対応は課題ですが、長距離での走りと近走の成長度を評価して対抗に選びました。

ロブチェンとは異なる路線から台頭した存在であり、距離適性の高さを生かせれば上位争いに加わる可能性があります。

▲②コンジェスタスの詳細評価

単穴に選んだ理由

コンジェスタスは、京都芝コースへの適性と持続力を評価して単穴に選びました。

京都新聞杯では重賞初制覇を達成。続く日本ダービーと神戸新聞杯でも上位馬から大きく離されておらず、世代上位馬を相手に一定の競争力を示しています。

今回注目したいのは、一瞬の加速だけに頼らず、長く脚を使える点です。

菊花賞は残り600m付近から各馬が動き始め、直線に入る前からスタミナと持続力が問われる展開も想定されます。

そのため、速い上がりだけでなく、長く脚を使えるコンジェスタスには距離延長による上積みが期待できます。

不安材料

一方、春の重賞勝利後は勝ち切れておらず、GⅠ級の相手に決定的な差をつけるだけの末脚を示せていないことは課題です。

また、追い切りでは状態面の良化がうかがえるものの、実戦でその上積みを発揮できるかは未知数。

3000mへの距離延長が必ずしも有利に働くとは限らず、道中で力まずに運べるかが重要になります。

菊花賞での最終評価

近走の着順だけでは評価しきれない一頭です。

京都での勝利実績と長く脚を使える特性は、今回の条件に合う可能性があります。

ロブチェンを早めに追いかける展開でも最後まで脚を維持できれば、上位への食い込みを期待できます。

△⑤ジャスティンシカゴの詳細評価

連下に選んだ理由

ジャスティンシカゴの強みは、先行力と持久力を兼ね備えていることです。

前走のセントライト記念では、稍重馬場を苦にせず好位から抜け出して勝利。

時計のかかる馬場でも最後まで脚を使えた点は、今回の長距離戦を考えるうえでも評価できる1頭。

今回も無理なく好位を確保できれば、後方勢より先に動ける立場を生かせる可能性があります。

特に雨によって馬場が渋り、直線だけの瞬発力勝負にならない場合は評価を引き上げたい一頭です。

不安材料

気になるのは、前走から800m延長されること初めての3000mへの対応です。

セントライト記念で見せた持久力は魅力ですが、2200mと3000mでは必要なスタミナの質が異なります。

また、今回はロブチェンをはじめとするGⅠ実績馬との対戦となり、相手関係もさらに厳しくなります。

先行争いが激しくなった場合は、前走のように余力を残して勝負どころを迎えられない可能性があります。

菊花賞での最終評価

能力面で上位争いが可能な一頭ですが、距離延長と展開面の不確実性を考慮して連下評価としました。

ただし、稍重から重馬場になり、前で運ぶ馬に有利な展開が見込まれる場合は、対抗候補まで評価を上げる余地があります。

☆⑪アスクエジンバラの詳細評価

穴候補に選んだ理由

アスクエジンバラを穴候補に選んだのは、GⅠでの実績と追い切りの内容を評価したためです。

ホープフルSでは3着、皐月賞では4着と、早い段階から世代上位馬を相手に好走しています。

前走のセントライト記念も4着でしたが、先行する競馬で勝ち馬との差は0.3秒。着順だけで能力を低く評価すべき内容ではありません。

また、今回は最終追い切りでの動きも良好。近走の実績に加えて状態面の上積みが見込めることから、印を回す価値があると判断しました。

不安材料

一方で、重賞では上位に迫りながらも勝ち切れていないことが課題です。

前走は前で運びながら最後に交わされており、さらに距離が延びる今回は、3000mを通して脚を残せるかが重要になります。

また、前に行く馬が多くなり、序盤から位置取り争いが激しくなった場合は、持ち味を発揮しにくくなる可能性があります。

菊花賞での最終評価

重賞勝利こそありませんが、GⅠでの好走歴と近走の安定感を考えれば、上位馬との能力差は小さいと見ています。

追い切りの良化を実戦につなげ、道中で無理なく好位を確保できれば、馬券圏内への食い込みが期待できる穴候補です。

ビビットAI
ビビットAI

今回の菊花賞で最も重視したのは単純な重賞実績ではなく、初めての3000m戦にどれだけ対応できるかという点です。

⑧ロブチェンは能力面で抜けた実績を持っていますが、長距離適性を考えると⑩ダノンヒストリーや②コンジェスタスも軽視できません。

雨による馬場悪化も予想されるため、現時点ではこの5頭を中心に考えるのが無難でしょう。

ビビットAIによる買い目

菊花賞2026の買い目は、◎⑧ロブチェンを軸に予算別で3つの購入プランを組みました。

  • 【予算3,000円】少ない点数で勝負したい方向け
  • 【予算5,000円】的中と払戻しのバランスを重視
  • 【予算10,000円】3連単を交えて高配当を狙う

なお、いずれも⑧ロブチェンが好走することを前提とした買い目です。

ロブチェンが馬券圏外に敗れた場合は、すべて不的中となる点に注意してください。

【予算3,000円】少ない点数で勝負

券種・点数 買い目・推奨金額
単勝
1点
⑧:1,000円
合計:1,000円
ワイド
3点
⑧-⑩:800円
⑧-②:600円
⑧-⑪:600円
合計:2,000円
合計 4点・3,000円

本命⑧ロブチェンの単勝と、相手3頭へのワイドを組み合わせています。

ワイドはロブチェンと相手馬がともに3着以内に入れば的中するため、着順を細かく指定せずに勝負できます。

相手には長距離適性を評価した⑩ダノンヒストリー、京都実績がある②コンジェスタス、状態面の上積みを期待する⑪アスクエジンバラを選択しました。

【予算5,000円】的中と配当のバランス重視

券種・点数 買い目・推奨金額
単勝
1点
⑧:1,000円
合計:1,000円
馬連
4点
⑧-⑩:800円
⑧-②:600円
⑧-⑤:400円
⑧-⑪:200円
合計:2,000円
3連複
5点
⑧-⑩-②
⑧-⑩-⑤
⑧-⑩-⑪
⑧-②-⑤
⑧-②-⑪
各400円
合計:2,000円
合計 10点・5,000円

馬連は⑧ロブチェンから印を付けた4頭へ流し、特に⑩ダノンヒストリーと②コンジェスタスの組み合わせを厚めに設定しました。

3連複では⑧ロブチェンに加えて⑩ダノンヒストリーまたは②コンジェスタスが3着以内に入る組み合わせを中心にしています。

相手4頭すべての組み合わせを購入するのではなく、評価上位の2頭を重視することで点数を5点に抑えました。

その分、⑤ジャスティンシカゴと⑪アスクエジンバラがロブチェンとともに3着以内に入る組み合わせは購入していません。

【予算10,000円】3連単を交えて高配当狙い

券種・点数 買い目・推奨金額
単勝
1点
⑧:1,000円
合計:1,000円
馬連
4点
⑧-⑩:800円
⑧-②:600円
⑧-⑤:400円
⑧-⑪:200円
合計:2,000円
ワイド
2点
⑧-⑪:600円
⑧-②:400円
合計:1,000円
3連複
6点
【1頭軸流し】
軸:⑧
相手:⑩②⑤⑪
各500円
合計:3,000円
3連単
6点
【フォーメーション】
1着:⑧
2着:⑩②
3着:⑩②⑤⑪
各500円
合計:3,000円
合計 19点・10,000円

単勝と馬連で基本となる買い目を押さえつつ、ワイドでは②コンジェスタスと⑪アスクエジンバラの好走を重視した構成です。

3連複は⑧ロブチェンを軸に相手4頭の全組み合わせを購入。

5,000円プランでは対象外だった⑤ジャスティンシカゴと⑪アスクエジンバラの組み合わせも含めています。

一方、3連単は⑧ロブチェンの1着を固定し、2着には⑩ダノンヒストリーと②コンジェスタスを配置。

3着には⑤ジャスティンシカゴと⑪アスクエジンバラも加え、上位評価馬の決着だけでなく、穴候補が馬券圏内に食い込む展開まで想定しました。

ロブチェンが2着以下になった場合も不的中となるため、単勝・馬連・ワイド・3連複とは異なるリスクがあることを理解しておきましょう。

菊花賞2026の馬券選びに!直近10戦で好調のAI予想をご紹介

AI予想は分析に使用するデータや重視する要素によって、同じレースでも異なる予想を導き出すことがあります。

そのため、一つのAI予想だけで判断するのではなく、複数の分析結果を比較することも重要です。

そこで今回は競馬ビビットが実際に検証した予想サイトで、直近1o戦で好調を維持しているAI予想をご紹介。

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今回紹介した3サイトは、それぞれAIの分析方法や予想の特徴が異なります。

  • 各AI予想の強み・分析項目
  • カチウマドットコム:出走馬全頭のAI指数を公開。各馬の能力を数値で比較したい方向け
  • えーあいNEO:血統指数を活用したAI予想。血統面から有力馬や穴馬を探したい方向け
  • テキラボ:AIによる展開分析が強み。レースの流れを重視して馬券を組み立てたい方向け

複数のAI予想を比較することで、共通して高く評価されている馬や一部のAIだけが注目している穴馬を見つける手がかりになることも。

ビビットAIの予想と照らし合わせながら、各AIがどの馬を評価しているのか・その根拠にどのような違いがあるのかを確認してみてください。

菊花賞2026のAI展開予想

菊花賞2026は、⑬キンググローリーや⑱ナリタエスペランサ、⑤ジャスティンシカゴが先行争いの中心になると予想しています。

京都芝3000mは長距離戦のため、序盤から極端に速いペースにはなりにくいものの、残り600m付近から各馬が動き出す展開を想定しました。

ビビットAIによるスタート直後と残り600mの想定隊列をご覧ください。

菊花賞2026 AI展開シミュレーション

スタート直後の想定隊列
↑ 進行方向・先頭
逃げ
13
キンググローリー
18
ナリタエスペランサ
先行
5
ジャスティンシカゴ
11
アスクエジンバラ
14
マジョレルブルー
8
ロブチェン
10
ダノンヒストリー
中団
2
コンジェスタス
17
チャリングクロス
1
エムズビギン
4
ショウナンガルフ
7
ラージアンサンブル
16
ショウナンハヤナミ
後方
3
アウダーシア
6
バステール
9
ゴーイントゥスカイ
12
サノノグレーター
15
シートゥサミット
⑬キンググローリーと⑱ナリタエスペランサが先手を争い、⑤ジャスティンシカゴと⑪アスクエジンバラが好位を確保する想定。⑧ロブチェンは先行集団の後ろで折り合いをつけ、⑩ダノンヒストリーも前を見ながら運ぶと予測しています。

残り600mの想定隊列
↑ 進行方向・先頭
先頭争い
13
キンググローリー
5
ジャスティンシカゴ
18
ナリタエスペランサ
好位・進出
8
ロブチェン
11
アスクエジンバラ
10
ダノンヒストリー
14
マジョレルブルー
2
コンジェスタス
中団・追い上げ
17
チャリングクロス
1
エムズビギン
3
アウダーシア
9
ゴーイントゥスカイ
6
バステール
後方
4
ショウナンガルフ
7
ラージアンサンブル
12
サノノグレーター
15
シートゥサミット
16
ショウナンハヤナミ
先行する⑬キンググローリーと⑤ジャスティンシカゴを、⑧ロブチェンが好位から追いかける展開を想定。⑩ダノンヒストリーと②コンジェスタスも進出し、③アウダーシアや⑨ゴーイントゥスカイは中団から差を詰めると予測しています。
※確定枠順と近走の脚質をもとにした展開シミュレーションです。実際の通過順位・レース結果とは異なります。

菊花賞2026のAI全頭診断

菊花賞2026の出走馬18頭について、近走のレース内容や競走能力、距離適性、脚質などを総合的に分析しました。

今回は初めて3000mに挑む馬が多いため、これまでの実績だけでなく、長距離戦での立ち回りやスタミナ面も重視しています。

まずは、各馬のAI評価と診断ポイントをご覧ください。

※AI評価はS・A・B・C・Dの5段階で、Sを最高評価としています。

馬名・AI評価 診断ポイント
①エムズビギン
C評価
スタミナ面に期待も
折り合いが課題。
②コンジェスタス
B評価
京都実績と
長く脚を使える持続力が強み。
③アウダーシア
B評価
末脚は魅力だが
位置取りと展開が鍵。
④ショウナンガルフ
D評価
近走内容から
強調材料に乏しい。
⑤ジャスティンシカゴ
A評価
先行力と持久力を評価。
距離延長への対応が焦点。
⑥バステール
B評価
能力は評価できるが
前走の大敗が不安。
⑦ラージアンサンブル
C評価
相手強化への対応が課題。
⑧ロブチェン
S評価
実績・競走能力・自在性を
総合的に高く評価。
⑨ゴーイントゥスカイ
A評価
上位級の末脚を評価。
仕掛けるタイミングが重要。
⑩ダノンヒストリー
A評価
芝2600mでの圧勝
近走の上昇度に注目。
⑪アスクエジンバラ
B評価
先行力とGⅠ好走歴が強み。
距離延長が課題。
⑫サノノグレーター
C評価
末脚はあるが
3000mへの対応は未知数。
⑬キンググローリー
C評価
長距離経験は魅力も
相手強化が課題。
⑭マジョレルブルー
B評価
持続力を評価。
折り合いと距離適性が焦点。
⑮シートゥサミット
B評価
長めの距離での経験と
持続力が強み。
⑯ショウナンハヤナミ
C評価
状態面に期待も
能力比較では慎重。
⑰チャリングクロス
D評価
相手強化による苦戦を懸念。
⑱ナリタエスペランサ
C評価
距離経験はあるが
GⅠでの能力比較が課題。

今回、唯一のS評価となったのは⑧ロブチェンです。

皐月賞・日本ダービーを制した実績に加え、展開に応じて位置取りを調整できる自在性を評価しました。

ただし、初めての3000m戦となるため、道中で折り合いをつけ、最後まで余力を残せるかが重要です。

ロブチェン以外の評価についても各馬の持ち味は異なるため、能力評価だけでなく3000mでどのような競馬ができるかも踏まえて判断したいところ。

各馬の詳しい評価については、以下の別記事にて詳しくまとめているのであわせてご覧ください。

▶ 菊花賞2026のAI全頭診断はこちら

菊花賞2026の最終追い切り・調教評価

続いて、最終追い切りの評価を確認していきます。

今回は調教時計だけでなく、動きのスムーズさや反応、併せ馬での内容なども踏まえて仕上がりを評価しました。

※追い切りはA〜Dの4段階で評価。
※判断に必要な調教情報を十分に確認できていない馬は評価保留としています。

評価 該当馬
A評価 ⑩ダノンヒストリー
⑪アスクエジンバラ
B評価 ①エムズビギン
②コンジェスタス
⑤ジャスティンシカゴ
⑧ロブチェン
⑫サノノグレーター
⑭マジョレルブルー
⑮シートゥサミット
⑯ショウナンハヤナミ
⑱ナリタエスペランサ
C評価 ③アウダーシア
⑦ラージアンサンブル
⑰チャリングクロス
D評価 ④ショウナンガルフ
⑥バステール
⑬キンググローリー
評価保留 ⑨ゴーイントゥスカイ

今回、最も高く評価したのは⑩ダノンヒストリーと⑪アスクエジンバラの2頭です。

⑩ダノンヒストリーは余力を残した動きが印象的で、近走の充実ぶりを維持できていると判断しました。

⑪アスクエジンバラも終いの反応が良く、状態面での上積みを期待できる仕上がりです。

一方、全頭診断で唯一のS評価を付けた⑧ロブチェンは、追い切りではB評価にとどめました。

能力面での評価を下げるものではありませんが、今回は3000mの長距離戦となるため、折り合い面を含めて慎重に判断しています。

このように、競走能力と追い切り評価は必ずしも一致しません。

各馬の調教時計や併せ馬の内容、全頭診断での詳しい評価理由と不安材料については、以下の記事で解説しています。

▶ 菊花賞2026の最終追い切り・調教評価はこちら

菊花賞の過去10年の傾向・消しデータ

菊花賞2026の予想ではAIによる分析に加え、過去10年のレース結果から見える好走傾向も確認しておきたいところ。

特に注目したいのが、過去10年で一度も3着以内に入っていない条件をまとめた「消しデータ」です。

今年の出走馬にも該当する馬が複数存在するため、まずは一覧で確認してみましょう。

消しデータ・過去10年の成績 2026年の該当馬
前走4着以下+皐月賞4着以内の実績なし
【0-0-0-60】
①エムズビギン
②コンジェスタス
④ショウナンガルフ
⑥バステール
⑦ラージアンサンブル
⑨ゴーイントゥスカイ
⑫サノノグレーター
⑯ショウナンハヤナミ
⑰チャリングクロス
⑱ナリタエスペランサ
前走芝2600m
【0-0-0-10】
⑩ダノンヒストリー
1枠
【0-0-0-20】
①エムズビギン
②コンジェスタス
馬番6番・8番
【各0-0-0-10】
⑥バステール
⑧ロブチェン
11・12番人気、14番人気以下
【0-0-0-69】
最終人気確定後に追記
当日馬体重439kg以下
【0-0-0-5】
当日の馬体重発表後に追記
当日馬体重520kg以上
【0-0-0-12】
当日の馬体重発表後に追記

※集計対象は2016〜2025年の菊花賞。2021年・2022年の阪神開催を含みます。
※当日の単勝人気・馬体重に関する条件は、発表後に該当馬を追記します。

今回の消しデータでは①エムズビギン・②コンジェスタス・⑥バステールなど、複数の条件に該当する馬が見つかりました。

一方、三冠達成を目指す⑧ロブチェンや、長距離実績を評価している⑩ダノンヒストリーも消しデータに該当しています。

ただ、過去10年で好走例がないという理由だけで、今年も馬券圏外になるとは限りません。

特に実績上位馬については、データの傾向と実際の競走能力を分けて判断する必要があります。

各条件の詳しい分析や該当馬の評価については、以下の記事で解説しています。

▶ 菊花賞2026の過去10年の傾向・消しデータを詳しく見る

過去傾向から見えた消し馬候補

今年の出走馬で特に注意したいのが3枠6番に入った⑥バステールです。

該当する消しデータ 過去10年の成績
馬番6番 0勝・2着0回・3着0回・着外10回

バステールは日本ダービーで3着に好走しており、能力面では軽視できない存在。

しかし、前走のセントライト記念で13着と大敗しています。

馬番だけで好走の可能性を否定することはできませんが、過去の傾向や近走内容を踏まえると現時点では評価を上げにくい一頭です。

なお、バステール以外にも過去10年で3着以内がない条件に該当する馬は存在します。

詳しい消しデータや消し馬候補ついては、以下の記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

▶ 菊花賞の過去10年の傾向はこちら

菊花賞2026の重馬場・道悪適性

菊花賞2026は雨による馬場悪化が懸念されており、当日の馬場状態によって各馬の評価が変わる可能性があります。

特に注目したいのが、重馬場での勝利経験がある⑧ロブチェンです。

京都芝2000mの重馬場で結果を残しており、雨が降った場合も能力を発揮できる可能性は十分にあります。

一方、⑫サノノグレーターは稍重で行われたセントライト記念で11着に敗れており、馬場が悪化した際には慎重に評価したい一頭です。

ただ、道悪での敗戦が必ずしも馬場適性の低さを示すわけではありません。

各馬の脚質やレース内容も踏まえて判断する必要があります。

このほかにも、雨によって評価を上げたい穴馬や、道悪への対応が未知数な有力馬が存在します。

全18頭の重馬場・道悪適性と雨が降った際の狙い目の馬については、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。

▶ 菊花賞2026の重馬場・道悪適正比較から見えた雨に強い馬はこちら

菊花賞が開催される京都芝3000mのコース傾向

菊花賞が開催される京都芝3000mは、外回りコースを使用し、約1周半を走る長距離戦です。

道中では3コーナー付近の上り坂と下り坂を2度通過するため、スタミナだけでなく折り合いや勝負どころでの立ち回りも重要になります。

まずは、コースの特徴と予想するうえで注目したいポイントを確認してみましょう。

菊花賞2026のAI予想のコース特徴

  • コース特徴
  • スタート:3コーナー手前から発走し、すぐに上り坂へ。序盤の位置取り争いと折り合いが重要になる。
  • 道中:1周目はペースが落ち着きやすい一方、2周目の向正面から早めに仕掛ける馬もいる。
  • ゴール:3コーナーの上り下りを経て、平坦な直線へ。下り坂での加速と4コーナーの進路取りが勝負を左右する。
  • 展開・傾向:序盤の位置取り、仕掛けのタイミング、最後のコース取りが重要。騎手の判断力と持続力が問われる。

京都芝3000mで注意したいのは、最後の直線だけで勝負が決まるとは限らないこと。

道中でスタミナを温存できても早めに仕掛ける馬がいれば、残り600mを迎える前からペースが上がる可能性があります。

そのため、菊花賞2026では「折り合いを欠かずに走れることに加え、長く脚を使い続けられるか」が重要な判断材料になるでしょう。

ビビットAIの展開予想でも、こうしたコースの特徴を踏まえ、各馬の位置取りや仕掛けるタイミングを分析しています。

菊花賞2026の概要

菊花賞2026の概要

項目 内容
レース名 菊花賞(G1)
開催日 2026年10月25日(日)
発走時刻 15時40分
開催場所 京都競馬場 11R
コース 芝3000m・右回り(内回り・Aコース)
出走条件 サラ系3歳牝馬・オープン
負担重量 馬齢(牡馬57kg、牝馬55kg)
出走頭数 -頭
1着賞金 2億円

2026年の菊花賞で最大の注目を集めているのは、皐月賞・日本ダービーを制したロブチェンの牡馬クラシック三冠達成です。

達成すれば2020年のコントレイル以来、史上9頭目の快挙。

競馬史に名を刻む一戦となるだけに、その走りには大きな期待が寄せられています。

ロブチェンが歴史的な三冠を達成するのか、それとも新たな実力馬が最後の一冠を奪うのか。

今年の菊花賞は、クラシック三冠の行方と3歳世代の新たな勢力図を占う、注目の一戦となりそうです。

菊花賞2026の出走表・予想オッズ

確定した枠順と予想オッズは以下のとおりです。

馬番 馬名・騎手 予想オッズ
① エムズビギン
岩田望来
27.1倍
7番人気
② コンジェスタス
西村淳也
17.3倍
5番人気
③ アウダーシア
津村明秀
17.0倍
4番人気
④ ショウナンガルフ
田山旺佑
286.8倍
18番人気
⑤ ジャスティンシカゴ
原優介
29.3倍
9番人気
⑥ バステール
川田将雅
28.0倍
8番人気
⑦ ラージアンサンブル
坂井瑠星
50.5倍
12番人気
⑧ ロブチェン
松山弘平
1.9倍
1番人気
⑨ ゴーイントゥスカイ
武豊
10.6倍
3番人気
⑩ ダノンヒストリー
ルメール
4.5倍
2番人気
⑪ アスクエジンバラ
岩田康誠
17.4倍
6番人気
⑫ サノノグレーター
田辺裕信
75.8倍
13番人気
⑬ キンググローリー
丹内祐次
80.3倍
14番人気
⑭ マジョレルブルー
戸崎圭太
30.4倍
10番人気
⑮ シートゥサミット
酒井学
37.6倍
11番人気
⑯ ショウナンハヤナミ
池添謙一
100.7倍
15番人気
⑰ チャリングクロス
石川裕紀人
147.5倍
17番人気
⑱ ナリタエスペランサ
北村友一
112.6倍
16番人気

※予想オッズ・人気は掲載時点の参考情報です。実際の発売オッズや最終的な人気順とは異なる場合があるので留意してください。

予想オッズでは、⑧ロブチェンが1.9倍で1番人気、⑩ダノンヒストリーが4.5倍で2番人気となっています。

一方、3番人気以下はオッズに開きがあり、相手候補の選び方によって払戻金も大きく変わる可能性があります。

人気だけで判断せず、各馬の距離適性や近走内容・レース展開も踏まえて予想を組み立てましょう。

【菊花賞2026のAI予想まとめ】ロブチェンの三冠達成を阻む馬は?

菊花賞2026で最大の焦点となるのは、⑧ロブチェンが初めての3000mを克服して三冠を達成できるかどうか。

ビビットAIはロブチェンを本命に選びましたが、他馬にも十分に付け入る隙はあると考えています。

特に警戒したいのが、長距離での実績を持つ⑩ダノンヒストリー。

ロブチェンが道中で折り合いを欠いたり、早めに脚を使わされたりする展開になれば、スタミナを武器に逆転する可能性があります。

つまり、菊花賞2026で重要なのはロブチェンの能力を疑うことではなく、その能力を最大限に発揮できる展開になるのかを見極めること。

当日の馬場状態や序盤の先行争いを想定し、ロブチェンを軸にするのか、相手馬の評価を引き上げるかを最終的に判断しましょう。

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