競馬ブックの予想は当たらない?見方・使い方からおすすめのポイント・実際の予想精度まで徹底解説!

競馬ブックのサムネイル

競馬新聞と聞いて、真っ先に名前が挙がる存在のひとつが「競馬ブック」。

長年にわたり競馬ファンに支持され、トラックマンの取材力や独自の紙面構成に定評がある新聞として知られています。

とはいえ

  • 「競馬ブックって結局どんな新聞なのか」
  • 「他の競馬新聞と何が違うのか」
  • 「予想は実際どの程度信頼できるのか」

と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、競馬ブックの特徴や紙面に掲載されている主なコンテンツ、実際の利用者からの評価、そして予想精度の傾向までを整理して解説します。

競馬ブックを読むべきか、それとも別の情報源を重視すべきか?

ぜひ最後までチェックしてみてください。

この記事の監修者・執筆者
  • 執筆者:柏木洋平
    監修者 柏木洋平

    競馬専門紙の記者として長年、競馬新聞の制作とレース取材に携わる。

    現在は競馬ビビットの執筆者として、競馬新聞の活用法や新聞ごとの特徴を軸に記事を執筆。

    「新聞は読むものではなく、使いこなすもの」という視点から、予想に役立つ情報発信を行っている。

    詳細はこちら。

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競馬新聞「競馬ブック」の特徴をご紹介!

競馬ブックは、1946年に 株式会社ケイバブック によって創刊された、長い歴史を持つ競馬新聞。

競馬ブックの特徴

名称 競馬ブック
公式サイト https://p.keibabook.co.jp/
価格 紙面:550円
ネットプリント:550円
コンビニプリント全レース:500円
競馬ブックSmartアプリ版:月額330円
競馬ブックweb:月額3,300円
競馬ブックwebライト:月額1,100円
競馬ブックwebライト&Smart:月額1,320円
系列スポーツ紙 なし
アプリ版 競馬ブックSmart
出版社 株式会社 ケイバブック
創刊 1946年

戦後間もない時期から競馬専門の情報を発信し続け、現在では競馬関連メディアを手がける出版社として国内最大級の規模を誇ります。

こうした老舗でありながら、紙面づくりにおいては時代に合わせた工夫が施されている点も特徴のひとつ。

多くの競馬新聞が縦書きの馬柱を採用する中、競馬ブックでは横並びの馬柱を採用し、視線の流れを意識した構成となっています。

スマートフォンやパソコンなど、横書きの文章に慣れた現代の読者にとって、情報を直感的に把握しやすい設計と言えるでしょう。

こうした「読みやすさ」を重視する姿勢こそが、長年にわたって支持され続けてきた理由の一因と考えられます。

競馬ブックの販売価格・購入方法について

次に競馬ブックの販売価格・購入方法について見ていきましょう。

競馬ブックは紙面以外にも、デジタル版・コンビニプリントなど複数の閲覧方法が存在します。

代表的な紙面の販売価格は、1部550円。

その他の値段、販売場所については以下の通りです。

  • 競馬ブック紙面版

    競馬ブック紙面
    • 販売価格:550円(中央競馬版)
      :500円(ローカル版)
      :850円(G1特集版)
    • 販売開始日:毎週中央競馬開催日
      (原則として土・日曜日)の前日夕刻より販売
    • 販売場所:全国主要駅売店・コンビニ、競馬場・WINSの新聞売店にて
  • 競馬ブックアプリ版

    競馬ブックアプリ(smart)
    • 販売価格:月額300円(競馬ブックsmart)
    • 販売開始日:毎週中央競馬開催日
      (原則として土・日曜日)
      の前日正午以降購入可能
    • 販売場所:インターネット環境があれば、
      どこでも入手可能
  • コンビニプリント

    競馬ブックコンビニプリント
    • 販売価格:550円(当日全レース掲載版)
      :500円(東西主場前後半各6レースセット)
    • 販売開始日:レース前日13時頃
    • 販売場所:各種コンビニ(サークルK、ローソン、ファミリーマート、
      デイリーヤマザキ、ポプラ等)

G1週など特別な日に関しては、価格の変動がありますが、基本的には他の競馬新聞と同等の500円前後で販売されています。

ネット投票で競馬に参加したい方については、競馬ブックの電子版がおすすめ。

スマートフォンさえあれば、指定の販売場所まで行かずに購入することができ、持ち運びの手間もありません。

紙でじっくり分析したい人にも、スマホで効率よく情報を集めたい人にも対応できる柔軟さ。

それも競馬ブックが支持されている理由のひとつです。

また、競馬ブックの電子版については「競馬ブックsmart」の他に4つのプランが存在。

プランの内容は以下の通りです。

プラン名 月会費
競馬ブック
web会員
3,300円
競馬ブック
webライト&Smart会員
1,540円
競馬ブック
webライト会員
1,100円
競馬ブックSmartプレミアム会員 550円

プランの主な違いは、競馬ブックが提供しているサービスの閲覧権限の差。

閲覧権限については以下のリンクから確認できますので見てみてください。

※競馬ブック電子版の詳しいプラン概要はこちら。

競馬ブックの各種コンテンツをご紹介!

競馬ブックは、以下の3つのコンテンツをメインに情報を公開しています。

  1. 馬柱
  2. 予想師・所属記者・トラックマンの予想やコラム
  3. 複数の券種で買い目を公開

それぞれ順番に詳細を確認していきましょう。

①独自の馬柱を公開!

前述の通り、馬柱を縦表記にしている競馬新聞が多い中、競馬ブックは横文字で馬柱を公開しています。

競馬ブック 馬柱

横文字に慣れた現代の読者にとって、視線の流れが自然で情報を把握しやすい構成と言えるでしょう。

出走表には、血統や脚質、馬主・厩舎といった基本情報に加え、馬場状態別・距離別の成績も掲載。

さらに、過去レースの内容や追い切りタイム、コース別の上がり3ハロンなど、馬の状態を判断するためのデータも確認することができます。

これらの情報を馬柱ひとつでまとめて把握できるため、予想に必要な要素の大部分をカバーすることが可能。

限られた時間で競馬を楽しみたい方にとって、情報収集を効率化できる点は大きな魅力です。

「見やすさを重視しつつ、実戦向きの競馬情報をしっかり押さえたい」

そう考える方には、競馬ブックは非常に相性の良い競馬新聞と言えるでしょう。

②予想師・所属記者の予想やコラムを公開!

競馬ブックには、長年にわたり競馬現場を取材してきた予想師や記者、トラックマンが多数在籍しています。

各分野に精通したスタッフが揃っている点は、競馬ブックの強みの1つ。

また、週ごとに選出された担当者による予想やコラム、独自データも掲載されており、それぞれの視点からレースを分析できます。

予想師・記者のプロフィールとコラムは以下の通り。

名前 担当 コラム・予想
橋本篤史 厩舎取材担当 今週の狙い馬・ギリギリ情報・最終決断
西村敬 調教取材担当 今週の狙い馬・レース終わってみると・自信の推奨馬
吉田幹太 編集担当 今週の狙い馬・ギリギリ情報・3連単指南・ひとり電車道
林茂徳 厩舎取材担当 今週の狙い馬・ギリギリ情報・最終決断
松永篤 厩舎取材担当 今週の狙い馬・ギリギリ情報・自信の推奨馬
高橋佑典 調教・厩舎取材担当 今週の狙い馬・ギリギリ情報・自信の推奨馬
大木尚文 調教担当 メインを斬る・今週の狙い馬・重賞回顧
増田裕人 編集担当 今週の狙い馬・ギリギリ情報・自信の推奨馬
田村明宏 厩舎取材担当 今週の狙い馬・ギリギリ情報・自信の推奨馬・週間トレセン通信
高柳利雄 調教取材担当 自信の推奨馬
牟田雅直 調教取材担当 メインを斬る・今週の狙い馬
海士部彰 厩舎取材担当 3連単指南
水野隆弘 血統・調教取材担当 重賞回顧
三浦幸太郎 編集担当 今週の狙い馬・自信の推奨馬

競馬ブックに在籍する予想師・記者・トラックマンは、それぞれ勝負の仕方や着眼点が異なります。

データ重視から現場感覚を活かした分析まで幅があり、初心者から上級者まで幅広く対応できる構成。

活用方法としては、軸馬を選ぶ際の判断材料として使うのが効果的でしょう。

買い目をそのままなぞるのではなく、レースの中心となる馬を見極める目的で活用するのがおすすめです。

その際は、「今週の狙い馬」「自信の推奨馬」「最終決断」といったコラムを確認しておきたいところ。

担当者ごとの評価や考え方を比較することで、レース全体の見え方が整理されます。

週によっては、複数の担当者が同じ馬を推奨するケースもありますので、評価が集中している馬は、軸候補として注目しておくようにしましょう。

③丸乗りできる買い目を提供

競馬ブックでは、競馬初心者でも丸乗りできる買い目を複数の券種で公開しています。

競馬ブック買い目

競馬新聞の中には、予想印のみを掲載し、具体的な買い目を示していないものも少なくありません。

買い目があったとしても、対応している券種は限られているケースが多いのが実情。

その点、競馬ブックでは、全レースの予想印に加えて、実際に購入できる買い目まで公開しています。

馬連・馬単、3連単フォーメーション、3連複BOXに加え、独自評価によるレイティング3連単まで用意。

どの券種で、どの組み合わせを狙うべきかが明確なため、予想印だけでは迷ってしまう方にも使いやすい構成となっています。

競馬初心者でも、買い方に迷うことなく参考にすることが可能!

公開している買い目の予想の精度については、後ほど検証パートで詳しく見ていきます。

競馬ブックの馬柱の見方を解説!

競馬ブックの各種コンテンツを理解したところで、こちらでは競馬新聞を見る上でキーコンテンツである「馬柱」の見方を解説していきます。

ご紹介するポイントは以下の3つ。

  • 基本情報の見方
  • 前走詳細データの見方
  • 条件別成績の見方

早速確認していきましょう!

基本情報の見方

競馬ブック馬柱の基本情報

レース予想に必要なデータの多くは、競馬ブックの馬柱に掲載されている基本情報だけで把握できます。

枠順や騎手、斤量、血統といった要素が整理されており、予想の土台として情報量は申し分無し。

中でも注目したいのが「前走からのレース間隔」に関するデータ。

その間隔で走った際の当該馬の成績まで確認できる点は、競馬ブックならではの強みと言えるでしょう。

ローテーションと成績の相性を数字で把握できるため、状態判断の材料として非常に有効。

予想を組み立てる上での判断材料として、積極的に活用したい情報源です。

前走詳細データの見方

競馬ブック 前走詳細データ

競馬ブックの前走詳細データは、複数レース分の内容が横並びで掲載されており、最も左に表示されているものが直近の前走レースを示しています。

時系列が直感的に把握できるため、近走の流れをスムーズに確認できる点が特徴。

単に「前走が好走だったかどうか」を見るだけでなく、走破タイムやラップ傾向を踏まえ、今回想定される展開と照らし合わせることで、より実戦的な分析が可能になります。

前走の内容が今回の条件に噛み合うかどうかを判断する材料として、活用するのがベスト。

また、調教の動きや調教師の評価に関する指標は、競馬ブック独自の視点で整理されています。

数値や印だけでは読み取れない状態面のヒントが含まれているため、予想の精度を高めるためにも注目しておきましょう。

条件別成績の見方

競馬ブック 馬柱条件別成績

競馬ブックの馬柱にある条件別成績は、出走レースと近い条件での過去成績を整理したデータです。

コースや開催場、距離ごとに分けて表示されているため、その馬が今回の舞台にどれだけ適性を持っているかを把握することが可能。

走破タイムや着順、上がり3ハロンの内容を確認することで、条件が合った時に力を発揮できるタイプかどうかを判断することができます。

他馬の前走成績と並べて比較すれば、レース条件面で有利な馬も見つけることが可能。

展開予想や調子と組み合わせることで、条件別成績は軸馬選定や相手関係を整理する際の有効な材料となるので押さえておきましょう。

競馬ブックの予想は当たらない?競馬ビビットが実際に検証してみた!

ここからは、実際に競馬ブックに掲載されていた予想に参加しその精度を確認していきます。

検証内容は以下の通り。

  • 2026年1月4日、5日に掲載された京都競馬場計24Rの予想に参加
  • 参加券種は「馬連」「馬単」「3連複」「3連単」
  • 投資金額は1点100円

果たして競馬ブックの予想は当たるのでしょうか?

早速結果を確認していきましょう。

勝負方法 戦績 収支 的中率 回収率 投資金額 払戻金額 平均点数
馬連 24戦6勝18敗 +2,300円 25.0% 102.0% 115,200円 117,500円 48点
馬単 24戦5勝19敗 -2,040円 20.8% 95.0% 40,800円 38,760円 17点
3連複 24戦7勝17敗 +1,200円 29.2% 105.0% 24,000円 25,200円 10点
3連単 24戦3勝21敗 -19,800円 12.5% 85.0% 132,000円 112,200円 55点

総合戦績は以下の通りです。

戦績 96戦21勝75敗
的中率 21.9%
回収率 94.2%
合計投資金額 312,000円
合計払戻金額 293,660円
利益 -18,340円

戦績を見る限り、競馬ブックの予想は「そのまま丸乗りするだけで安定して稼げるタイプ」とまでは言えませんが、使い方次第では十分に価値のある戦績でした。

的中率・回収率ともに極端なブレは少なく、全体として安定感のある推移を見せています。

軸馬の選定やレースの組み立て方には一貫性があり、レースの方向性を掴むための判断材料としての信頼度は高め。

当たり外れの波はあるものの、予想の土台が崩れにくい点は評価できます。

自分で取捨選択ができる方であれば、点数調整や券種の工夫によって回収率を伸ばせる余地も感じられるでしょう。

一方で、初心者がすべてを鵜呑みにすると点数過多になりやすく、資金管理が難しくなる可能性も・・・

競馬ブックの予想は完成形として使うよりも、自分の予想を補強するための補助情報として活用するのが現実的な使い方と考えていいでしょう。

競馬ブックを実際に検証した上でのおすすめポイント・ユーザーをご紹介!

現在、競馬新聞を発行している会社は20社以上存在。

新聞ごとに掲載データや予想の切り口、重視している分析ポイントは大きく異なります。

そのため、自分の予想スタイルや目的に合わない競馬新聞を選んでしまうと、情報をうまく活かせず、結果的に的中率や成績を下げてしまう可能性も否定できません。

競馬ビビットでは、おすすめの競馬新聞をご紹介する上で以下の4タイプに分け競馬新聞を評価。

新聞のタイプ メリット デメリット
セオリー重視の新聞
(初心者向け)
無理な狙いを避け、
安定した予想がしやすい。
堅実さ重視のため、
的中しても配当は控えめになりやすい。
高配当志向の新聞
(中〜上級者向け)
的中時のリターンが大きく、
一撃の破壊力がある。
的中率は下がりがちで、
短期勝負には不向き。
情報量が豊富な新聞
(中〜上級者向け)
多角的なデータを確認でき、
分析の幅が広がる。
情報が多すぎて、
取捨選択に迷うこともある。
情報を絞った新聞
(初心者向け)
必要な要素だけに集中でき、
判断がシンプル。
ヒントが少ない分、
精度を上げるには工夫が必要。

競馬ブックは、どのタイプに属するのか?おすすめポイントと合わせて、自分に合った競馬新聞かどうか再確認してみてください。

競馬ブックは予想が堅実でセオリー重視の新聞(初心者向け)だった!

検証した上で分かった競馬ブックのおすすめポイントは、以下の3つ。

  • 独自性のある見やすい馬柱を公開
  • 予想家・トラックマンのコラム予想が豊富
  • 的中率・回収率共に安定している

これを踏まえ、競馬ブックは、予想の方向性が大きくブレにくく、セオリーを重視した堅実な競馬新聞だということが分かりました。

一発狙いというよりも、基本に忠実な予想スタイルで、競馬初心者でも扱いやすい内容と言えるでしょう。

横並びの馬柱は視線の流れが自然で、枠順や前走内容などの情報を直感的に把握しやすい設計。

また、予想家やトラックマンによるコラム予想が豊富に掲載されており、レースの狙いどころを多角的に確認できます。

実際の買い目についても、的中率・回収率ともに安定しており、無理のない勝負がしやすい印象。

競馬ブックは、派手さよりも分かりやすさと安定感を重視した初心者に適した一紙と言えるでしょう。

まとめ

競馬ブックは、戦後間もない時代から競馬専門の情報を発信し続けてきた老舗の競馬新聞です。

軸馬の選定やレース全体の流れを読む力に安定感があり、予想の土台として活用しやすい点が特徴と言えるでしょう。

丸乗りするよりも、自分の予想に取り入れて精度を高める使い方が向いており、工夫次第で大きな武器になります。

特に、情報を取捨選択できる方にとっては、判断材料としての価値は高め。

また、競馬ビビットでは競馬ブックに限らず、他の競馬新聞についても特徴や予想成績を比較検証した上で紹介しています。

複数の新聞を見比べながら、自分の予想スタイルに合った一紙を見つけてみてください。

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