天皇賞(秋)2026のAI全頭診断・追い切り評価!1週前と最終追い切りの徹底比較から見えた有力馬とは?

天皇賞(秋)の全頭診断・追い切り、調教評価のアイキャッチ

2026年11月1日に開催される天皇賞(秋)。

今年は春秋の盾制覇を狙うクロワデュノールと、連覇を目指すマスカレードボールの直接対決に注目が集まっていますが・・・

実績上位の馬が必ずしも万全の状態で出走するとは限りません。

そこで今回は、競馬ビビット独自の「ビビットAI」による天皇賞(秋)2026の全頭診断に加え、1週前・最終追い切りの内容を詳しく分析!

各馬の能力や東京芝2000mへの適性だけでなく、調教時計や動きから見える仕上がりも評価しています。

有力馬の状態や人気薄の注目馬を見極めたい方は、ぜひ予想の参考にしてください。

※最終追い切りの評価は10月29日(木)に更新予定です。

ビビットAIによる
天皇賞(秋)2026の予想

この記事の監修者・執筆者
  • 競馬ビビットのAIのサムネイル
    監修者 ビビットAI

    過去10年間のビッグデータを学習し、各レースの統計的傾向や最適な予想を解析。

    さらに[本命馬・穴馬][注目馬][展開・シミュレーション] など、多次元の予測モデルを用いて状況に応じた最適な予想を提供。

    継続的にデータを蓄積しており、今後アルゴリズムの強化により予想精度のさらなる向上を予定しています。

    そんなビビットAIについての説明や過去の的中実績はこちらから読むことができます。

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  • 競馬ビビットの執筆者[松本一樹]
    執筆者 松本一樹

    競馬ビビットの監修者を務める。競馬予想サイトの元運営者。

    競馬予想サイトを運営する悪徳会社の存在を知り「競馬予想サイトに騙される人を0にする」という理念を掲げて競馬ビビットの運営を始める。

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天皇賞(秋)2026のAI全頭診断・評価一覧をもとに詳しく解説

天皇賞(秋)2026の登録馬17頭を対象に、競走能力や近走の内容・東京芝2000mへの適性などをもとにAIによる全頭診断を行いました。

各馬の評価はS・A・B・C・Dの5段階で予想人気に左右されず、今回の条件でどれだけ力を発揮できるかを重視しています。

まずは、AI全頭診断による評価の内訳をご覧ください。

S
1頭
A
2頭
B
7頭
C
5頭
D
2頭
馬名 AI評価 診断ポイント
エルトンバローズ C 先行力は魅力だが、
2000mのGIでは適性面に課題。
クロワデュノール A GI実績は最上位級。
先行力と東京コースへの適性を評価。
コスモキュランダ C 持続力はあるものの、
近走の内容から強調材料に欠ける。
サクラファレル B 札幌記念2着の実績。
GIへの相手強化が課題。
シェイクユアハート B 芝2000m重賞で実績。
追い切り内容も好材料。
シャンパンカラー D 近走の成績と距離延長を
考えると厳しい評価。
ジュンブロッサム C 末脚は魅力だが、
2000mへの対応が鍵。
ジョバンニ B 前走の重賞勝利を評価。
GIでの能力比較が課題。
セイウンハーデス B 毎日王冠を勝利。
東京での先行力と持続力が強み。
タガノデュード D 近走内容と相手関係から、
上位争いには大幅な良化が必要。
ダノンデサイル A 左回りのGI実績と
強豪相手にも崩れにくい安定感。
ネブラディスク C 成長力には期待も
GIでの能力比較は未知数。
ホウオウビスケッツ B 東京芝2000mで好走歴あり。
先行できる展開なら浮上。
マスカレードボール S 前年の優勝馬。
東京適性と末脚の持続力を
最高評価。
リアライズシリウス C 追い切りでは良化傾向。
GIでの相手強化が課題。
レガレイラ B GI実績と追い切りは好材料。
近走からの巻き返しに期待。
レディネス B 近走の重賞好走を評価。
相手強化への対応が焦点。

今回のAI全頭診断では、前年の天皇賞(秋)を制したマスカレードボールを最高のS評価としました。

続くA評価にはクロワデュノールとダノンデサイルを選出。

いずれもGIでの実績が豊富で、東京コースへの適性も高く評価しています。

一方、B評価にはシェイクユアハートやセイウンハーデスなど、近走の内容やコース適性から上位争いが期待できる7頭が入りました。

ただし、現時点では枠順が確定していないため、各馬の評価はあくまでも暫定的なもの。

枠順確定後は想定されるレース展開や最終追い切りの内容も踏まえて評価を見直し、各馬の詳しいAI診断を追記する予定です。

天皇賞(秋)2026の1週前追い切り評価!動きが目立った注目馬5頭

天皇賞(秋)2026の1週前追い切りでは、有力馬が本番に向けて負荷をかけた調整を行いました。

特に注目したいのが、調教時計だけでなく、直線での反応や併せ馬での動き、前走からの良化具合です。

今回は、10月21日(水)・22日(木)に行われた追い切りの中から、動きが目立った5頭をピックアップ。

各馬の調教内容をもとに、現時点での仕上がりや最終追い切りで確認したいポイントを詳しく解説します。

【レガレイラ】長めから追われて鋭い伸びを披露

天皇賞(秋)2026に出走予定のレガレイラの追い切り・調教評価

10月21日(水)|美浦W
ゴール前仕掛け
7F 95.1秒
終い1F 11.5秒
アルセナールを追走し、直線でほぼ併入

新コンビを組む岩田望来騎手が騎乗し、アルセナールを追走する形で調整。直線では内から差を詰め、ほぼ併入する動きを見せています。

特に評価したいのは、長めの距離を追われながら、最後までしっかりと脚を伸ばせたことです。

ゴール前で促されてからも反応できており、単に速い時計を出しただけでなく、追われてからの伸びにも見どころがありました。

また、左回りでもスムーズに走れていたことは、東京芝2000mを舞台とする今回に向けて好材料といえます。

1週前時点では仕上がりの良さが目立つ1頭で、最終追い切りでも軽快な動きを維持できるかに注目です。

【シェイクユアハート】好時計と力強い加速が魅力

天皇賞(秋)2026に出走予定に出走予定のシェイクユアハートの追い切り・調教評価

10月21日(水)|栗東CW
一杯
6F 79.2秒
終い1F 11.4秒
2頭を目標に進み、直線では内から抜け出して加速

古川吉洋騎手を背に2頭を追いかける形で進み、直線では内から前に出る動きを披露。さらに、追われてからも加速する余力を見せています。

今回の追い切りで注目したいのは、全体時計の速さと直線での動きが両立している点です。

前半から一定の負荷をかけながら、終盤にも力強い脚を使えており、十分な運動量を確保できた調整内容といえるでしょう。

また、しっかりと体を使った走りができていることも好印象。追い切りの間隔を十分に確保して臨む今回、状態面に大きな不安は感じられません。

1週前追い切りでは特に目立った動きを見せており、最終追い切りで余力のある走りを確認できれば、さらに評価を高められそうです。

【マスカレードボール】併せ馬で安定感のある動き

天皇賞(秋)2026に出走予定のマスカレードボールの追い切り・調教評価

10月22日(木)|美浦W
一杯
6F 82.4秒
終い1F 11.0秒
リアライズシリウスを追走し、直線でほぼ併入

リアライズシリウスを追走する形でスタートし、直線では内から追われて差を詰め、ほぼ併入でゴールしています。

鋭く突き抜けるような動きではなかったものの、最後まで脚取りは安定。重心を低く保ちながら走れており、追われてから大きく動きが乱れなかった点を評価したいところです。

また、ラスト1F11.0秒という時計も優秀で、しっかりと負荷をかけながら終盤まで脚を使えています。

追い切りで派手な動きを見せるタイプではないことも踏まえると、今回の内容を過度に低く評価する必要はないでしょう。

連覇を目指すうえで順調な調整過程と判断でき、最終追い切りでは動きの軽さや反応がさらに良くなるかを確認したいところです。

【リアライズシリウス】前走からの上積みに期待

天皇賞(秋)2026に出走予定のリアライズシリウスの追い切り・調教評価

10月22日(木)|美浦W
ゴール前強め
6F 82.8秒
終い1F 11.0秒
マスカレードボールに先行し、直線でほぼ併入

津村明秀騎手を背にマスカレードボールより前から進み、直線では追われてからしっかりと脚を伸ばして、ほぼ併入しています。

特に目立ったのは、走りの柔らかさと前向きな姿勢です。

終盤まで推進力のある走りを維持できており、休み明けを一度使ったことによる状態の上積みが期待できる内容でした。

一方、今回の調教ではマスカレードボールに先行する形だったため、併入した結果だけをもって両馬の仕上がりを同等と判断することはできません。

それでも、ラスト1F11.0秒の時計と追われてからの反応は評価材料です。

前走からの良化がうかがえる1頭で、最終追い切りでもスムーズな動きを維持できるかがポイントになります。

【クロワデュノール】良化傾向も最終追い切りが重要

天皇賞(秋)2026に出走予定のクロワデュノールの追い切り・調教評価

10月21日(水)|栗東CW
一杯
6F 80.4秒
終い1F 11.6秒
2頭を追走し、直線で外から先着。ゴール後も負荷をかける

幸英明騎手が騎乗して2頭を追走し、直線では外から追われて先着。

ゴール後にも負荷をかけるなど、実戦に向けて十分な運動量を確保しています。

評価したいのは、前週と比較して動きに鋭さが出てきたことです。

身のこなしも柔らかく、追い切りを重ねながら状態が上向いている様子がうかがえます。

ただし、追われてから即座に加速する反応には、まだ改善の余地がありそうです。

今回の調整で十分な負荷をかけられたことはプラスですが、ほかの上位評価馬と比べると、1週前時点で仕上がりを高く評価しきるには材料が不足しています。

今回の追い切りをきっかけに、最終追い切りでどこまで反応や動きの軽さが改善するかが重要です。

天皇賞(秋)2026の最終追い切り・調教評価一覧

今回は時計の速さだけでなく、追走時の動きや併せ馬との比較や調整過程も重視。

明確な上積みが確認できない馬や、動きに不安が残る馬には厳しい評価を付けています。

まずは、各馬の追い切り評価を一覧で確認してみましょう。

馬名・評価 追い切り診断
①エムズビギン
B評価
1週前に鋭く加速し、最終追い切りは軽めの調整。
順調だが大幅な上積みまでは確認できない。
②コンジェスタス
B評価
1週前と同じ全体時計を馬なりで記録。
ただ、手前替えの際にもたれる点は注意。
③アウダーシア
C評価
一杯に追われながら未勝利馬に遅れ。
最終追い切りの反応に物足りなさが残る。
④ショウナンガルフ
D評価
2週続けて併せ馬に遅れ、
全体時計も好調時に及ばない。
復調の兆しは限定的。
⑤ジャスティンシカゴ
B評価
併せ馬でスムーズな反応を見せ、好調を維持。
前走からの大幅な良化は見られない。
⑥バステール
D評価
併せ馬で2週続けて遅れ、
最終追い切りでは集中力にも課題。
好調時との比較で減点。
⑦ラージアンサンブル
C評価
1週前の自己ベストは評価できるが、
最終追い切りでは動きと状態面に不安が残る。
⑧ロブチェン
B評価
直線の反応と伸びは良好。
ただ、道中の折り合いに不安があるためA評価は見送り。
⑨ゴーイントゥスカイ
未評価
最終追い切りの詳細情報を確認できていないため、
評価を保留。
⑩ダノンヒストリー
A評価
最終追い切りは馬なりで先着。
1週前より馬体と動きがまとまり、仕上がり良好。
⑪アスクエジンバラ
A評価
1週前に終い10.9秒、最終追い切りも11.3秒。
負荷をかけながら鋭い伸びを維持。
⑫サノノグレーター
B評価
1週前に自己ベストを記録し、最終追い切りも軽快。
ただし最終の時計だけでは強調しづらい。
⑬キンググローリー
D評価
動きの硬さが残っている印象。
格下の併せ馬にも余裕のある先着とはいえない。
⑭マジョレルブルー
B評価
最終追い切りで坂路自己ベスト。
フォームは安定しているが、手前替えなどに改善余地。
⑮シートゥサミット
B評価
最終追い切りは軽め。
中間にCWで負荷をかけており、調整過程はおおむね順調。
⑯ショウナンハヤナミ
B評価
最終追い切りで坂路自己ベスト。
1週前の踏み込みには課題が残るが、動きは良化。
⑰チャリングクロス
C評価
1週前は一杯に追われて格下馬に遅れ。
最終は改善したが、上積みは限定的。
⑱ナリタエスペランサ
B評価
中間から入念に乗り込まれ、最終も軽快な動き。
大きな変わり身までは感じられない。

今回の追い切り評価では、アスクエジンバラとダノンヒストリーの2頭を最高評価のAとしました。

アスクエジンバラは1週前から鋭い伸びを見せ、最終追い切りでも高いパフォーマンスを維持。

一方、ダノンヒストリーは1週前から動きが良化しており、レースに向けて順調に仕上がっている印象です。

対照的に、クラシック3冠がかかっているロブチェンは直線での反応こそ良かったものの、道中の折り合いに不安を残す状態と評価しました。

今回の天皇賞(秋)で特に注目したいのは追い切りで高い完成度を示した馬が、実績は十分でも仕上がりに課題を残した馬がいることです。

3000mという未知の距離に挑む一戦だからこそ、能力や実績だけでなく本来の力を発揮できる状態にあるかも見極めが天皇賞(秋)2026の攻略のカギと言えるでしょう。

天皇賞(秋)2026の最終追い切りで注目したい馬

天皇賞(秋)2026の最終追い切りは、現在情報の公開を待っている段階です。

最終追い切りでは1週前からの動きの変化や反応、調教時計などを比較し、本番に向けた各馬の仕上がりを評価します。

最終追い切りの分析結果と注目馬は10月29日(木)に公開予定です。

天皇賞(秋)2026のAI全頭診断・最終追い切りまとめ

今回は、天皇賞(秋)2026の出走馬18頭を対象にAI全頭診断と最終追い切り・調教評価を行いました。

それぞれの項目で上位に選ばれた馬を振り返りましょう。

評価項目 高評価馬
AI全頭診断 S評価:マスカレードボール
A評価:クロワデュノール、ダノンデサイル
1週前追い切り 1位:レガレイラ
2位:シェイクユアハート
3位:マスカレードボール
4位:リアライズシリウス
5位:クロワデュノール
最終追い切り 10月29日(木)更新予定

AI全頭診断で高評価を得た馬でも、追い切りの内容が伴わなければ過信は禁物です。

反対に能力評価がそれほど高くない馬でも、状態面の良化によって上位馬との差を縮める可能性があります。

最終追い切りの結果によって各馬の評価が変わる可能性もあるため、10月29日(木)の更新後に改めて比較することが重要です。

最終的には能力・仕上がり・展開の3つを照らし合わせ、好走する条件が揃っている馬を見極めましょう。

天皇賞(秋)2026の参考資料・データ出典

本記事ではJRA公式のレース結果やデータ分析を中心に、複数の競馬情報サイトの集計結果を照合しています。

主な参考資料は以下のとおりです。

※集計対象は2016〜2025年の天皇賞(秋)。着別度数は「1着-2着-3着-4着以下」の順で表記しています。

※掲載している分析・見解は、各種データをもとに競馬ビビットが独自に作成したものです。

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