アルゼンチン共和国杯2026の追い切り評価!全頭の仕上がりを過去の好走時と比較
アルゼンチン共和国杯2026の追い切り評価を公開!
競馬ビビットでは、最終追い切りと1週前の調教内容に加え、過去の好走時の調教タイムや追われ方も比較し、出走各馬の仕上がりを総合的に評価しています。
本記事では、全頭の追い切り評価一覧と個別診断に加え、追い切り高評価馬に残る不安材料も紹介します。
※出走馬・枠順は11月6日(金)に確定。追い切り評価は11月6日時点のものです。
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目次
アルゼンチン共和国杯2026の追い切り評価一覧!全頭の仕上がりを比較
アルゼンチン共和国杯2026の出走が確定した18頭を対象に、最終追い切りと1週前の調教内容を分析しました。
今回の追い切りだけでなく、過去に好走した際の調教タイムや追われ方とも比較し、各馬の仕上がりを総合的に評価しています。
評価の根拠や好走時からの変化については、各馬の個別診断で詳しく解説しています。
評価基準:
S=過去の好走時を上回る動きや明確な良化が確認できる
A=好走時に近い良好な状態や、近走からの上向きが見込める
B=概ね順調だが好走時以上と判断する材料は不足
C=調整過程や動きに明確な不安が残る
※出走馬・枠順確定後の馬番順に掲載しています。評価は11月6日時点です。
| 枠・馬番/馬名 | 評価 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| 1枠 ①ジーティーダーリン大野拓弥・55.0kg | B | 垂水S勝利時と1週前CWの終いは同水準。 調整過程にも共通点がある。 |
| 1枠 ②ビザンチンドリーム国分優作・59.5kg | B | きさらぎ賞勝利時と終いは近いが、 計測距離が異なり比較は慎重。 |
| 2枠 ③マイネルエンペラー吉村誠之助・58.5kg | A | 京都大賞典2着時と同じCWで好時計。 好調維持を期待できる。 |
| 2枠 ④ミラージュナイト西村淳也・57.0kg | A | 札幌日経賞勝利時と同様、 1週前に負荷をかけて最終は軽めの調整。 |
| 3枠 ⑤ドゥラドーレスC.ルメール・58.0kg | B | 七夕賞2着時より全体時計は速いが、 終いの伸びはやや見劣る。 |
| 3枠 ⑥ファミリータイム菅原明良・56.0kg | A | 日経新春杯2着時より時計はやや見劣るが、 前走からの上積みに期待。 |
| 4枠 ⑦ファイアンクランツ岩田望来・58.0kg | B | 目黒記念勝利時と全体時計は同じだが、 終いと追われ方に見劣り。 |
| 4枠 ⑧ジョイボーイ横山武史・55.0kg | A | 前走勝利時より全体時計を短縮。 終いは同水準も負荷の違いに注意。 |
| 5枠 ⑨レッドバンデ佐々木大輔・57.0kg | S | 前走勝利時より終い0.2秒短縮。 陣営も反応の良化を評価。 |
| 5枠 ⑩ボーンディスウェイT.マーカンド・56.0kg | B | 中山金杯3着時より全体時計は速いが、 終いの伸びは見劣る。 |
| 6枠 ⑪ウエストナウ横山典弘・57.5kg | B | アンドロメダS勝利時より終いは速いが、 追われ方に違いがある。 |
| 6枠 ⑫メイショウゲキリン田辺裕信・58.0kg | A | オールカマー勝利時より終い0.2秒短縮。 今回も十分な負荷を消化。 |
| 7枠 ⑬マイネルカンパーナ津村明秀・56.0kg | B | ステイヤーズS2着時より終いは速いが、 負荷も強く上積みは不透明。 |
| 7枠 ⑭ミクニインスパイア岩田康誠・56.0kg | A | 日経賞2着時より終い0.1秒短縮。 1週前から十分な負荷をかけた。 |
| 7枠 ⑮ホーエリート戸崎圭太・56.5kg | A | ステイヤーズS勝利時とほぼ同水準。 終いも11.5秒と良好。 |
| 8枠 ⑯キングズパレス松岡正海・57.0kg | A | 新潟大賞典2着時と終いはほぼ同水準。 反応の改善も好材料。 |
| 8枠 ⑰キングスコール吉田豊・55.0kg | B | 六社S勝利時とは調教コースが異なり、 明確な良化は判断できない。 |
| 8枠 ⑱ミステリーウェイ松本大輝・58.0kg | B | 前年の勝利時より全体時計は速く、 終いも同水準を維持。 |
アルゼンチン共和国杯2026の最終・1週前追い切りを全頭診断
各馬の最終・1週前追い切りと過去の好走時の調教内容を比較し、追い切り評価の根拠を詳しく解説します。
馬名をタップすると、調教タイムや追われ方、仕上がりの評価理由を確認できます。
1枠①ジーティーダーリン|B評価|1週前の終いは好走時と同水準
追い切り評価・分析
垂水S勝利時は1週前に栗東CWで終い11.4秒を記録し、最終は栗東芝で馬なりの調整だった。今回も1週前のCWで終い11.4秒をマーク。最終は坂路の馬なりで整えており、好走時と調整の流れに共通点がある。一方、最終のコースが異なるため良化の判断は慎重に行い、B評価とした。
参考資料:垂水S勝利前の追い切りデータ / 今回の調教データ / 好走時の調教データ
1枠②ビザンチンドリーム|B評価|好走時と終いは近い水準
2枠③マイネルエンペラー|A評価|京都大賞典2着時に近い仕上がり
2枠④ミラージュナイト|A評価|好走時と似た調整過程
3枠⑤ドゥラドーレス|B評価|全体は速いが終いに物足りなさ
3枠⑥ファミリータイム|A評価|時計はわずかに見劣るが上積みに期待
追い切り評価・分析
日経新春杯2着時の最終追い切りは、栗東坂路4F53.6秒、終い12.5秒の馬なり。今回は4F54.0秒、終い12.7秒で、時計面ではわずかに見劣る。ただし、前走を使った上積みを陣営が評価している点を加味し、総合的にA評価とした。
参考資料:日経新春杯好走時の調教資料 / 今回の調教データ / 好走時の調教データ
4枠⑦ファイアンクランツ|B評価|目黒記念勝利時より終いで見劣り
追い切り評価・分析
目黒記念勝利時は美浦W5F65.9秒、終い11.3秒を馬なりで記録。今回も5F65.9秒だが、終いは11.5秒で追われ方は強め。1週前と最終の併せ馬でも遅れており、好走時ほど余力のある内容とは言いにくい。評価はBとした。
参考資料:目黒記念勝利前の追い切り資料 / 今回の調教データ / 好走時の調教データ
4枠⑧ジョイボーイ|A評価|前走勝利時より全体時計を短縮
追い切り評価・分析
前走のキタサンブラックメモリアル勝利時は、栗東CWで6F85.7秒、終い11.7秒の馬なり。今回は同コースで6F82.5秒、終い11.7秒を末強めで記録した。全体時計は速いが、追われ方と馬場が違うため単純に上積みとは判断できない。1週前から負荷をかけた調整過程も踏まえてA評価とした。
参考資料:前走と今回の追い切り比較資料 / 今回の調教データ
5枠⑨レッドバンデ|S評価|前走勝利時より反応が良化
追い切り評価・分析
昇仙峡S勝利時は美浦Wの良馬場で6F84.0秒、終い11.7秒の馬なり。今回は同じ条件で6F84.3秒、終い11.5秒を記録した。全体は0.3秒遅いが、終いは0.2秒速い。陣営も前走時から反応が改善したと評価しており、好走時を上回る仕上がりが期待できるためS評価とした。
参考資料:今回と前走の陣営比較コメント / 今回の調教データ / 好走時の調教データ
5枠⑩ボーンディスウェイ|B評価|全体は速いが終いは遅い
6枠⑪ウエストナウ|B評価|終いは好走時より0.2秒速い
6枠⑫メイショウゲキリン|A評価|オールカマー勝利時より終い短縮
追い切り評価・分析
オールカマー勝利時は栗東坂路の重馬場で4F53.9秒、終い12.9秒を一杯に追った。今回は良馬場で4F54.0秒、終い12.7秒の一杯。終いは0.2秒速いが馬場条件は異なる。1週前と最終で十分な負荷をかけられており、A評価とした。
参考資料:オールカマー勝利時の追い切り資料 / 今回の調教データ / 好走時の調教データ
7枠⑬マイネルカンパーナ|B評価|終いは速いが追われ方に差
追い切り評価・分析
ステイヤーズS2着時は美浦W5F67.1秒、終い12.3秒の馬なり。今回は5F68.3秒、終い12.0秒の強めだった。終いは0.3秒速いが、全体時計は1.2秒遅く、追われ方も異なる。好走時以上の仕上がりとまでは判断できず、B評価とした。
参考資料:ステイヤーズS2着時の追い切り資料 / 今回の調教データ
7枠⑭ミクニインスパイア|A評価|終い0.1秒短縮し負荷も十分
追い切り評価・分析
日経賞2着時は美浦W6F86.0秒、終い11.4秒のゴール前仕掛け。今回は5F66.8秒、終い11.3秒を強めに追った。終いは0.1秒速いが計測区間と追われ方が違うため、時計だけで良化とは断定できない。1週前から負荷をかけている点を評価し、Aとした。
参考資料:日経賞2着時の追い切り資料 / 今回の調教データ / 好走時の調教データ
7枠⑮ホーエリート|A評価|ステイヤーズS勝利時とほぼ同水準
追い切り評価・分析
ステイヤーズS勝利時の最終追い切りは、美浦W5F69.6秒、終い11.6秒の馬なり。今回は5F69.7秒、終い11.5秒の馬なりで、全体と終いがほぼ同水準となった。勝利時に近い調整内容を確認でき、A評価とした。
参考資料:ステイヤーズS勝利前の追い切り資料 / 今回の調教データ / 好走時の調教データ
8枠⑯キングズパレス|A評価|好走時と近い時計で反応も良化
8枠⑰キングスコール|B評価|コース変更で単純比較は難しい
8枠⑱ミステリーウェイ|B評価|前年勝利時より全体時計が速い
追い切り評価・分析
前年のアルゼンチン共和国杯勝利時は栗東CW6F85.3秒、終い11.5秒を軽く促されて記録。今回はCW6F83.0秒、終い11.5秒の馬なりと、全体時計を2.3秒短縮した。好材料だが、前年との馬場や調整目的の違いもあるため、明確な良化とまでは判断せずB評価とした。
参考資料:前年アルゼンチン共和国杯前の資料 / 今回の調教データ
※調教時計はコース・馬場状態・追われ方によって条件が異なるため、時計の速さだけで評価していません。出典は各馬の個別診断に記載しています。
アルゼンチン共和国杯2026の追い切り高評価馬に残る不安材料
追い切りで高評価を獲得した馬でも、今回のレース条件が必ずしも合うとは限りません。
ここでは、仕上がりを高く評価した馬の中から、負担重量やコース適性などで注意したい3頭を紹介します。
マイネルエンペラー|58.5kgのハンデが課題
追い切り評価:A
前走の京都大賞典2着時から状態面での上積みも期待できるマイネルエンペラー。ただし、今回は自身初となる58.5kgのハンデが課題です。
2025年の日経賞を制しており、芝2500mへの距離適性に大きな不安はありません。それでも、これまでより重い斤量を背負って同様の走りを見せられるかは未知数。仕上がりの良さだけで過信するのは避けたいところです。
メイショウゲキリン|東京芝2500mへの対応が鍵
追い切り評価:A
前走のオールカマー勝利時から状態が上向いているメイショウゲキリン。一方、前走は重馬場の中山芝2200mで逃げ切り勝ちを収めており、今回は東京芝2500mへの対応が課題になります。
東京競馬場は直線が長く、前走のように自分のペースで先行できるとは限りません。展開が厳しくなった場合でも、最後まで脚を維持できるかがポイントになるでしょう。
ファミリータイム|初の東京遠征が不安材料
追い切り評価:A
追い切りでは順調な調整過程を確認でき、仕上がりは良好と判断したファミリータイム。ただし、今回は東京競馬場への初遠征となります。
東京芝2500mへの出走経験もなく、長距離輸送や初めてのコースに対応できるかは未知数。陣営は気性的に問題ないとの見方を示していますが、普段通りの走りを発揮できるかが鍵になります。
アルゼンチン共和国杯2026の追い切り評価まとめ
11月6日時点では、前走勝利時より動きが良くなったレッドバンデをS評価としました。
前走の昇仙峡S勝利時と比べ、最終追い切りの終いは11.7秒から11.5秒に短縮。陣営も前走時より反応が良くなったと評価しており、状態面での上積みが期待できます。
また、マイネルエンペラーやメイショウゲキリンも、過去の好走時と比較して良好な仕上がり。ミラージュナイトやホーエリートも、好走時に近い調教内容を見せています。
一方、ファイアンクランツは目黒記念勝利時と全体時計こそ同じですが、終いの伸びや追われ方には違いが見られました。ドゥラドーレスも近走より動きは良くなっているものの、馬体の張りにはまだ良化の余地がありそうです。
追い切りで好調な馬が、必ずしもレースで好走するとは限りません。
今回の評価を参考にしながら、各馬の能力や東京芝2500mへの適性、当日の馬場状態や展開も踏まえて予想を組み立ててみてください。
主な参照資料:JRA出馬表、11月6日枠順確定情報(netkeiba配信)、最終・1週前の調教時計、11月5日の陣営談話。好走時の時計は各年の重賞追い切り記事などを参照。追い切り評価・分析は競馬ビビットが独自に行っています。
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