馬券の上手な買い方とは?回収率アップに繋がる厳選ポイントをご紹介します!
どうも、競馬ビビットの管理人です。
突然ですがあなたは、[競馬必勝法]や[競馬の裏技]を探し求めてはいませんか?
残酷なことを言いますが、公営ギャンブルである競馬にそのようなものは存在しません。
ネット上に落ちている”嘘”に騙されないようにしてください。
しかし・・・
現実的に競馬の勝率を上げる馬券の上手い買い方は存在します。
必勝法などとは異なり、地道で習得するのは簡単ではありません。
しかし、確実にあなたの勝率アップに繋がる買い方をこれからお話していきます。
ぜひ、最後まで目を通して実践してみてください!
この記事でわかること
[結論]競馬の上手な買い方は
点数・資金配分・狙う配当を定めるのがポイント!
先に、結論からお伝えします。
競馬の上手な買い方とは、点数・資金配分・狙う配当をレース前に設計することを指します。
細かく解説すると
- 点数(何点買うか)
本線を通しつつロスの無い構成にする(例:馬連フォメ2-5=10点)。 - 資金配分(いくら載せるか)
本線を厚く抑えは薄く(例:本線2点×500円、他は200円)。 - 狙う配当(どのレンジを狙うか)
堅い3〜6倍/中荒れ10〜30倍/大荒れ50倍超など帯を先に決める。
この3つさえマスターすれば、券種を問わず上手な買い方ができるでしょう。
ただ、その際注意して欲しいのは、上手な買い方=当たるではないということ。
とにかく当てることを考えるのであれば、そもそも3連系や高配当を狙う必要がありません。
それを踏まえて、まずは馬券を当てることを最優先したいのであれば・・・
こちらの、初心者が競馬で勝つためのポイントをまとめた記事がおすすめです。
上手な買い方の定義をしっかり理解した上で、本記事を読み進めてください。
資金×レース難易度を選択!
そのまま使える上手な買い方テンプレをご紹介!
具体的な上手な買い方のコツを解説する前に・・・
「今すぐ上手な買い方が知りたい・実践したい」
そんな方に向けて、先ほど紹介した3つの要素を元にそのまま使えるテンプレをご紹介します。
テンプレの具体的な使い方(3ステップ)
はじめに、これから紹介するテンプレの使い方を解説します。
まずは、参加予定のレースに対して、以下3つの項目を定めます。
- 荒れ度を判定
馬場・枠・展開・人気の信頼度から「堅い,中荒れ,大荒れ」を決める。 - 資金を決める
その日の上限ではなく、このレース単体での上限 - 表の型を採用→直前オッズで微調整
本線2〜3点を厚めに、押さえは薄く。均等買いはしない。
これらを把握した上で、以下のテンプレから最もあなたの狙いに近いものを参考にしてみてください。
※あくまで一例ですので馬券の組み方を参考にして下さい。
| 資金 | レース難度 | 推奨券種/型 | 点数(目安) | 配分の目安 | 狙う配当帯 | 想定的中確率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1,000円 | 堅い | ワイド流し (軸1-相手3) |
3 | 各300円+ 余りは最有力に上乗せ |
3〜6倍 | 30〜40% |
| 中荒れ | 馬連フォーメーション(2-4) | 約8 | 各100〜120円 | 10〜25倍 | 8〜12% | |
| 大荒れ | 三連複フォーメーション(2-4-7) | 30前後(構成で変動) | 各100円 本線数点のみ200円 |
30〜120倍 | 3〜6% | |
| 3,000円 | 堅い | ワイド(軸1-相手4) +保険単勝 |
4+1 | ワ2,000円 単1,000円 |
ワ3〜6倍/単2〜4倍 | 25〜35% |
| 中荒れ | 馬連フォーメーション(2-5) | 約10 | 各200〜250円 | 12〜30倍 | 6〜10% | |
| 大荒れ | 三連複フォーメーション(2-5-8) | 30〜60(構成で変動) | 各100円+ 本線2点300円 |
40〜150倍 | 3〜5% | |
| 5,000円 | 堅い | 単勝+ワイド (ハイブリッド) |
1+3 | 単2,000円 ワ各1,000円 |
単2〜4倍/ワ3〜5倍 | 25〜35% |
| 中荒れ | 馬連フォーメーション(2-6) | 約12 | 各300円 (本線2点500円) |
15〜35倍 | 5〜8% | |
| 大荒れ | 三連複フォーメーション(2-6-10) | 40〜80(構成で変動) | 各100円+ 本線6点300円 |
50〜200倍 | 2〜4% | |
| 10,000円 | 堅い | ワイド流し+ 馬連押さえ |
4+3 | ワ各1,500円 馬各1,000円 |
ワ3〜5倍/馬12〜20倍 | 20〜30% |
| 中荒れ | 馬連フォーメーション(2-7)+保険ワイド | 約14+2 | 馬各400円 ワ各1,000円 |
15〜35倍 | 5〜7% | |
| 大荒れ | 三連複フォーメーション(2-6-10) | 60〜100(構成で変動) | 各100円+ 本線8点400円 |
60〜250倍 | 2〜3% |
※ 三連複フォーメーションの点数は「行の重複の有無」や「2列目・3列目の組み方」で変動します。
このテンプレを用いることで、全く経験のない初心者の方であっても、それなりに上手な買い方ができるようになるでしょう。
ただ一概に堅いレースと言っても、1番人気が勝つレース,2番人気が勝つレースなどそれぞれ違いはあるため・・・
テンプレだけで毎レース当てるのは難しいのは事実。
あくまで参考程度に抑えた上で、これから紹介する馬券を上手に買うポイントを実践してみてください。
馬券を上手に買うための具体的なポイントを解説!
先ほど、テンプレを元に大まかなおすすめの買い方は説明しました。
ここからは、誰が・どの券種でも上手な買い方ができるようになるポイントを解説していきます。
ちなみに、今回は券種問わず使えるポイントをお話していくので・・・
まだ、自分にあった券種が分からないという方は、こちらの競馬の全券種の的中確率についてまとめた記事を参考にしてください。
それを踏まえて、馬券を上手に買うためのポイントは以下の5つ。
- 本線を厚めに、均等買いはNG
- 点数は必要最小限に絞る
(保険の保険を足さない) - 狙う配当帯を先に決める
(点数を増やすなら配当帯も上げる) - 荒れ度によって券種・型を切り替える
- 直前は厚薄だけ微調整する(総額は固定)
それぞれ詳しく解説していきます。
馬券を上手に買うためのポイント①
本線を厚めに均等買いはNG
馬券を上手に買うには、均等買いではなく買い目毎に馬券代を分けるべきです。
均等買いとは、ボックス買いのように全ての買い目を同じ馬券代で購入すること。
均等買い自体は悪いことではないのですが・・・
的中時の利益を最大化するという点において、かなりロスのある買い方です。
では、どうするかと言うと、以下のような買い方をおすすめします。
- 本線は2〜3点(券種による)に絞る
- 抑えは広げ過ぎずに(本線1点につき0.3-0.5点のイメージ)
- 本線に厚めに賭け抑えは控えめに(本線に全体の6〜8割の馬券代)
この買い方をすることで、本線の利益を最大化しつつ、抑えで最低限のリスクヘッジが可能になります。
本線=最も当たると思っている買い目なはずなので、そこに厚めに賭けることを常に意識しましょう。
馬券を上手に買うためのポイント②
点数は必要最小限に絞る
馬券を上手に買うには点数を必要最小限に絞る必要があります。
複勝やワイド、同着の場合を除いて競馬には1通りの的中しかありません。
つまり、それ以外の買い目は極論”無駄”ということになります。
常に1点で当てられるほど簡単ではないのですが・・・w
特に、3連系などで勝負する際にありがちなのが
「外したくないからこの馬も買い目に含めておこう」
こういった保険をかけすぎてしまうパターン。
保険変わりに含めた馬が馬券に絡んで見事的中、そんな可能性もあるため、100%ダメというわけではありませんが・・・
保険候補の馬が複数いる場合はレース自体を見送る、もしくは人気馬を外して狙う配当を上げるなどの工夫が必要です。
馬券を上手に買うためのポイント③
狙う配当帯を先に決める
先ほど軽く触れましたが、馬券を買うタイミングで狙う配当を大まかに決めるのも重要です。
狙う配当を先に決めることで、点数と資金配分のバランスがブレにくくなるため。
あくまで1例ですが簡単に解説します。
| 荒れ度 | 推奨配当帯 | 推奨型(例) |
|---|---|---|
| 堅い | 3〜6倍 | ワイド流し(軸1−相手3〜4) +保険単勝 |
| 中荒れ | 12〜30倍 | 馬連フォメ (2−5/6) |
| 大荒れ | 50〜200倍 | 三連複フォメ (2−6−10 など) |
狙っている配当と勝負する買い目が適切かどうか、常に確認するようにしましょう。
馬券を上手に買うためのポイント④
荒れ度によって券種・型を切り替える
参加予定のレースがどれくらい荒れる想定なのかによって、狙い方を変えるのも重要です。
例えば、堅い決着を想定しているのに3連単を広めに買っても利益はそこまで期待できません。
前述の通り、レースの荒れ想定を堅い→中荒れ→大荒れ、この3つのどれになるかをしっかり把握しましょう。
また、それぞれのレースの特徴とおすすめの馬券の買い方がこちら。
- 堅い想定:
先行勢が厚い、人気が2〜3頭に集中
馬場が素直 → ワイド中心+単勝 - 中荒れ想定:
展開読みの幅が大きい
連対相手が混戦 → 馬連フォーメーション - 大荒れ想定:
短距離×多頭数、馬場に偏り
出遅れ・不利が出やすい → 三連複フォーメーション
あくまで例ではありますが、上記3種類の券種はそれぞれの荒れ想定と非常に相性が良いです。
一定、そのまま真似しても再現可能なので、ぜひ試してみて下さい。
馬券を上手に買うためのポイント⑤
直前は厚薄だけ微調整する
以上のポイントを踏まえて実際に投票したところ、オッズやレース傾向に変化が起きたとします。
そんな時は、本線と相手の買い目はブラさずに、資金の厚みで調整しましょう。
ここで資金の総額を変えてしまうと、思わぬ損失が増えてしまいます。
総額は固定したまま、
本線の厚みを増減させることでオッズ変動やイレギュラーに対応できます。
具体的なイレギュラーを元に解説します。
| 状況 | 調整 |
|---|---|
| 本線が思ったより売れている (配当が下がる) |
本線をさらに厚く 迷い2点をカットして総額一定に調整 |
| 人気が割れて妙味が出た (配当が上がる) |
本線2点→3点に拡張し、 薄い点を圧縮して総額一定 |
| 馬場バイアスが出現 (内有利/外差しなど) |
型は維持し、相手の入替のみで対応。 本線は原則維持 |
思わぬイレギュラーが起きても、上記のように冷静に対処するようにしましょう。
馬券の上手な買い方のまとめ
今回は、競馬の勝率を高める馬券の上手な買い方についてお話してきました。
いかがだったでしょうか?
競馬の勝率を高めるには本記事で紹介したポイントを徹底的に網羅する必要があります。
決して簡単ではありませんが・・・
どの券種で勝負するにしても、上手な買い方を目指すメリットは極めて大きいでしょう。
ぜひ、根気強く勝負してみてください。
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安定して勝利をつかみ取ることは非常に難しく、的中を量産するとなればさまざまな情報を参考に精度の高い買い目を組み立てなくてはなりません。
- レースの傾向・会場の特徴
- 出走馬の成績・適正・癖
- 騎手の実力・馬との相性
- 当日の天候や環境が与えるレースの影響
などなど・・
しかし、安心してください!
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